旅行に夢中です

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帰国後、日本で起こった2件

2011年12月24日 | 旅行
 最終日にパリから家に電話をしました。主人と娘は鉄砲玉で出かけたら最後、連絡もしませんが、私はどこへ行ってもちょこちょこ電話をします。さすがに電話代を考えて、この旅行では初めて日本に電話をしました。
 いつもは成田空港を車で送迎など絶対にしない主人が、今回日曜日で成田の職場に来ないにもかかわらず迎えに来ると言うのです。その時は「楽チン楽チン」と思うばかりで不思議に思わず、お土産が増えました。主人のお土産ではなく、成田から車だと言うことで、荷物を増やしたわけです。
 このお迎えの真相は、帰国後2週間ほどしてから判明します。
 フランスへ行くと決まってから結構時間があって、予習は出来たはずでしたが、観光の予習ばかりしたため、フランス語には見向きもしませんでした。だって、全行程添乗員付きでしたから必要ないと思ったのですが、お土産屋やレストランに入るたびにお店の方達に挨拶されます。ただ頭を下げるしかできません。開き直って仕方ないと思っていましたが、添乗員が長距離移動の時にバスの中で、レクチャーをしてくれました。フランス語には「いらっしゃいませ」という言葉はないそうで、「ボンジュール」と言われるから、そのまま、「ボンジュール」と返せばいいとのこと。フランスの旅後半はずいぶん重宝しました。やはり日本人とわかっていても、変な発音ながら言葉で、「ボンジュール」と言われると悪い気がしないのか、愛想はよくなる気がしました。ガイドブックを見せながら「試着させて下さい」や「これ下さい」と話せば、色々話しかけてくれます。わからないなりに、単細胞の旅行者は楽しくなります。パリで使用したクレジットカードがキャラクター物だったので、店員達に大受けしました。高級デパートでしたから、「おっと、危ない」目には遭いませんでしたよ。
 ところが、この「ボンジュール」には続きがあるんです。
 
コメント
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