そもそも、韓国には全く関心がありませんでした。海外ドラマの「ビバリーヒルズ青春白書」や「ER緊急救命室」などをよく見ていて、そのドラマの話を熱心に話し合える友人もいました。NHKで韓国ドラマの放送の予告を始めたときに「え~?韓国ドラマ?」と思いました。それまでに私の数少ない「見たことがある映画(しかもテレビで。映画館では殆ど見たことがないのです。映画館が体に合わないのだと思います)」の中でも、韓国映画は「八月のクリスマス」や「祝祭」がありましたが、韓国ドラマには全く期待はしてませんでした。
ところが、「物は試し」くらいの軽い気持ちで見た「冬のソナタ」は、まるで魔法に掛かったように私を夢中にさせていました。冬から始まった「冬のソナタ」は春を迎えますます私を虜にしました。夏休みに遠くの友人と夢中で「冬のソナタ」の話をしましたが、「ER緊急救命室」の話をしていた近くの友人の心はとらえなかったようで、「冬のソナタ」を話し合える仲間は見つかりませんでした。
それなのに、世の中は「ヨンさま」ブームだったらしく、そんなブームは私には流れてきません。6月にフランスへ行った時に知り合った方には「アジアは私のテリトリーじゃないの」と言われ「私もです」と答えていたはずなのに、7月20日に義母に「韓国行かない?」と誘っていたので、数日で私の気持ちを韓国に向けたのは「冬のソナタ」なんです。主人の姪が韓国に嫁いでいるので義母を誘ったのですが、義母にその気はなく私の韓国行きははかなく消えました。
ところが、「物は試し」くらいの軽い気持ちで見た「冬のソナタ」は、まるで魔法に掛かったように私を夢中にさせていました。冬から始まった「冬のソナタ」は春を迎えますます私を虜にしました。夏休みに遠くの友人と夢中で「冬のソナタ」の話をしましたが、「ER緊急救命室」の話をしていた近くの友人の心はとらえなかったようで、「冬のソナタ」を話し合える仲間は見つかりませんでした。
それなのに、世の中は「ヨンさま」ブームだったらしく、そんなブームは私には流れてきません。6月にフランスへ行った時に知り合った方には「アジアは私のテリトリーじゃないの」と言われ「私もです」と答えていたはずなのに、7月20日に義母に「韓国行かない?」と誘っていたので、数日で私の気持ちを韓国に向けたのは「冬のソナタ」なんです。主人の姪が韓国に嫁いでいるので義母を誘ったのですが、義母にその気はなく私の韓国行きははかなく消えました。