「それでも、僕は、やってない」

昨夜、テレビで、話題の映画・「それでも、僕は、やってない」を見ました。
テレビ用の編集版なので、カットしたところもあるんだと思いますが、
ま、話しの筋は、分かりました。


留置所がどんなところか、拘置所がどんなところかわかりませんが、
随分前に見た映画の留置所や拘置所と違って、
綺麗にされてるな～と思いました。
私達の税金の一部が、使われてるわけですよね・・・。(-_-;)

警察署の刑事の取調べは、今も昔も変わらない感じですね・・・。
被害者の言い分が全て正しくて、加害者側の言い分は、通らない世界だと、
改めてわかったような気がします。

「憎むべきは犯罪行為そのもので、疑わしきは、罰せず」の精神は、
全然ないように感じました。

確かに、痴漢行為は、破廉恥で許されものではありませんが、
Ｈ雑誌や、ビデオなどを自宅に持っていたら、痴漢行為をするのか？
って、ホント、そう思います。

男性には、男の性として、本能としてそういうものに興味が湧くことは、
自然な摂理だと思います。
それを、行動に移さないのが理性です。

多くの男性は、理性があるはずです。
まして、痴漢行為などして、自分の人生を棒にふるようなことをしようなどと、
考えてないものです。

主人公の腑に落ちない行動も、プー太郎人生からおさらばするために、
面接を受ける大事な日だったゆえに、緊張のなせる業でしょう・・・。

女子中学生も、以前にも痴漢されていたなら、
なぜ、サラリーマンなどが多い車両に乗り込むの？
電車一本、早めるとか、普通はすると思います。

通勤・通学者は、普通、毎朝、同じ時刻の電車、同じ車両の同じドアから乗るものです。
だからこそ、痴漢しようと考えてるものは、狙うわけですから・・・。

見る側から言えば、面接うけようとするものが、痴漢行為するわけがないだろうと思ってみていました。
だから、無罪になるんじゃないかと・・・。
でも、結局は、有罪。
主人公以外に、痴漢行為をしたものがいないみたいな判断に、
？？？マークが一杯残ってしまいました。

息子も一年後は、社会人となりますが、
今年は、就職セミナーや、企業訪問などがあります。
場所によっては、通勤・通学時間の電車にのることもあると思います。
電車に乗ったときの手の位置に、気をつけるように、
今一度、釘さしておこうと思いました。

春、見～つけ！の画像

先月末に見つけた春は、一輪だった梅が、

もう、いっぱい咲き始めてました～。

畑近くのとある家の庭の梅の木は、日当たりが良いのか、
梅の木の種類が違うのか、もう、５分咲きでした～。


ちょっとピンボケは、お許しを・・・・。
ワンコが、引っ張るから、なかなか撮れなくて・・・。(^_^;)