思いつくままに♪

私(まーちゃんと呼ばれてます)が、日々の暮らしの中で、思いつくままに、書き込んでおります。(*^_^*)

母が、認知症みたいなの。。

2015-06-16 15:42:23 | 日記
自分の母親が、「もしかして、認知症?」なんて、
思う節がある方は、参考にしていただければ、幸いです。

母は、昭和4年生まれの85歳です。
母の兄弟は、長兄(平成12年没)次兄(87歳)弟(平成21年没)
そして、腹違いの姉(平成23年?没)の4人兄弟姉妹です。
男兄弟の間に生まれた姫(女のこ)でしたから、
それなりに可愛がられていたと思います。
子どものころは、戦争前後でしたから、苦労したと思います。

認知になるかもしれないと危惧しだしたのは、
今から、10年ほど前からです。

平成11年に父が亡くなり、一人暮らしを始めたころは、
父が居たころより、元気な感じがしてました。

だけど、母が、76歳のころ、足の靭帯を伸ばして、入院リハビリを終えて、
退院してきました。
この退院後の生活が、骨粗鬆症や脊柱狭窄症の発祥、生活不活発病となって行き、
レビー小体型認知症への道となったようです。

どのような生活だったか。。。
起きたいときに起きて、寝たい時に寝る。
食べたいときに、食べたいものを食べる。
自主的に外へ出ての活動はなし。
例えば、散歩。歩いての買い物。
しいて、外へ出るのは、月1回の内科通院のみ。

家の中では、身の回りのことをしたら、あとは、座ってかもしくは、寝っ転がってTVを見る生活です。
右脳や左脳を使う趣味はなく、体を動かすことは、好きじゃないです。
歌は、聞くもの、自分は、音痴だから、カラオケなんてもってのほか。
裁縫、編み物など、好きでしたが、老眼・白内障も進み、見えないからと、
しなくなりました。
というか、ただ、闇雲に編んでるだけで、誰かのためにと、セーターを編むなどの気持ちはなかったようです。
要するに、何もしたくないと。。。
あ、園芸も嫌いです。土にかぶれるようです。
老後を好きなことをして暮らすという意味、あまり、わかってないようです。

父が居たからこそ、家事して、空いた時間に、ジグソーパズルなどしてたけど、
その心は、したくなかったと。。。

そ、父が居たからこそ、わんこも飼い、ダム公園の散歩もしてたようです。
父と言う重しがなくなり、元気になったと思ったのは、勘違いでしたw

まさに、生活不活発病です。
そして、ある日、背骨が曲がってきて、整形外科を受診したら、
骨粗鬆症の診断が下され、その半年後には、脊柱狭窄症となって行きました。

で、昨年の今頃ですが、ごみ捨ての帰り道、自宅直前で、転んでしまったのです。
この時の怪我は、顔の打ち身と唇付近の裂傷のみ。
おそらくこのあたりから、だんだん、母は、脳の老化が進み、
認知症が出始めたんでしょうね。。。

高齢だから、脳も老化してしていく。。。そう、当然のように思えますが、
母の場合は、幻視・幻覚、睡眠障害などでていた。。。
自律神経障害も起きてきて、失禁となり、今回、何かがおかしいと感じたので、
神経内科を受診したのです。。。

(このブログの内容は、一部、前回のブログと重複いたします。)


認知症には、四つのパターンがあります。
    ↓
https://info.ninchisho.net/mci/k10

・アルツハイマー型認知症
・脳血管型認知症
・レビー小体型認知症
・前頭側頭型認知症

で、私の母の場合は、どうやらレビー小体型認知症のようです。

明日、二回の検査結果がでます。
これで、認知症のパターンが、はっきりしまして、
その後の介護支援の方法も決まって行きます。

介護認定のための調査は、今週の金曜日です。
判定が出たら、また、UPいたします。
コメント
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