遺影

昨年末に、叔父の葬式がありました・・・。
その時の遺影が、すごく叔父らしい感じでした。
亡くなった年齢より少し、若い時のですが、良い感じでした。

実父の時は、あわててなかなか良い写真を探せず、免許証の写真を引き伸ばしてもらい、
遺影にしました・・・。

叔父の遺影を見てて、従兄弟の顔を見たら、ほんと、良く似てきました・・・。


写真が趣味の者は、他人の写真を撮ってあげても、

自分の写真は、なかなかないのが普通で、父も、もっぱら、撮る人だったから、
年ってからのは、なかった・・・。

年を重ねると、ほんと、被写体になるのを嫌う傾向ですが、
葬式になると、写真がなくて困りますね。

私の父のように、もう適当に免許証の写真を使われたら、亡くなった人も浮かばれないよね・・・。

それで、自分が亡くなった時は、やはり、娘が適当に、決めるんだと思うと、
ちょっと、待って・・・と思うのです。

で、母に作ってもらったけど、着てない着物を着て、写真館で撮ってもらおうかと・・・。
それを、遺影にしてもらおうと・・・。

それを、万が一の時のための箱に、入れて置いて、
娘と息子に伝えて置こうかと・・・。

でも、その前に、実母の写真！

お天気の良い時に、梅まつりに行き、そこで、写真を撮って、
桜の季節にも撮って・・・。

８０歳の母を残しておかないと・・・。


こんなことを考えていたら、ブログ仲間のチエさんも、おなじようなことを思っていらしたようです。
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