娘が本屋で買ってきたんです。
「おかん、読んでみる?意外と、私、当たってるところもあるんだけど・・・」と。
「ま、弟がいると言えど、貴女は、ひとりっ子の感じがあるかもね・・・」
で、私、読んでみました。
私、もちろんひとりっ子です。
いくつかあてはまるものもあれば、これは、ちがうと思うものもあります。
それは、やはり、育った環境にもよると思うのです。
だから、ひとりっ子だから、こんな性格とかこんな風だとか、
そういう先入観で見られたくないです。
学生時代は、兄弟姉妹がいる人が回りに多くて、
ひとりっ子が私くらいで、甘やかされてるとか、協調性がないだとか
そりゃ、言いたい放題言われ続けました。
(その張本人が、学校の先生なんだよね・・・。)
小学生の時、通信簿の所見欄に、《協調性がない》と書き込んでありました。
同時に、「係りの仕事など、真面目にこつこつと取り組む姿は、良いです。」
なんて・・・。
これは、先生が一部分しか見てない典型なんですよ。
先生から課題を出されて、それを話し合ってすることになったんです。
でも、一緒にする班の子達は、面倒くさいことは、したくないのです。
だから、私の性格を利用して、任せてくるのです。
それで、ひとりだけ、突出した感じになるから、《協調性がない》となるのです。
でも、掃除の時や、委員会仕事を、ひとりでもしてると、
《真面目にこつこつと・・・》という、評価になるのです。
掃除は、教室や廊下・階段・昇降口・トイレとか決められていたし、
箒・モップ・窓拭きなどに分かれていたときもありました。
場所によっては、掃除の時間に来ない人もいたし、いつも箒ばかりする人もいました。
私といえば、クソ真面目に、掃除をするから、いつも、睨まれていたし、
時には、仲間はずれにもされました。
今で言うと、いじめです。
でも、私は、掃除はするもので、しないほうが悪いと、真面目に思っていたので、
いつか、先生が注意してくれるものと信じてました。
でも、そういうことは、無かったです。
《協調性がない》この言葉は、私の中で大きく広がりました。
だから、社会人になった私は、目立たぬように、何にも出来ないように、
自分を律して行こうと・・・。
でも、性格はすぐにかわるものでは有りません。
それでも、会社勤めは、普通に周りと、先輩たちや後輩とも、
付かず離れず、仕事のみこなしてきました。
「まーちゃんは、何でもできて、すごいよ。でも、自分ができるから、
Aさんもできて当たり前ということは、ないんだよ。」
「一升枡には一升しか入らないんだよ。でも、人には、器量があり、
まーちゃんの器とAさん器は、大きさが違うんだよ。」
「だから、自分の器量を理解すると同時に相手の器量も理解して、
仕事の引継ぎをしてあげな・・・」と、同僚や先輩であった今の旦那に言われたのです。
同僚も旦那も、私が欲しかった言葉をかけてくれたんです。
つまり、一人っ子は、褒められたいのです。
認められたいのです。
認めて褒めてくれて、信頼してくれると、眠ってる力を発揮できるのです。
「まーちゃんだから、任せられるんだよ。まーちゃんだから、安心なんだ~」
なんて、言ってくれたから、どんなつらいことでも頑張れるんです。
私達ひとりっこは、競争心がありません。
人と(兄弟姉妹)、比べられた経験がありません。
だから、成績が良くても悪くても、叱られることはなかったです。
いろんなことが、出来ても出来なくても、
親は、そんなに関心をしめしません。
とにかく、親は、働くのに忙しいのです。
誰かに頼ってしてもらおうなんて、考えはありません。
両親が共働きのひとりっこは、ひとりで、何でもしなくちゃと、幼いときから洗脳されてます。
甘やかされて育ってることは無いのです。
そんなに裕福に育っていません。
いつも大人の顔色を伺って、喧嘩の種にならないように、気を使っています。
だから、凄く神経質です。
上手くひとりっ子と付き合おうなんて、考えなくて良いです。
ほっとかれても平気ですから。
ただ、褒めてください。
とにかく、「上手だね、さすがだね~」と、持ち上げてください。
大概ののことは、何でもしてくれます。
けっして、凹むことは言わないでください。
そんなこと言われたら、「じゃ、自分で勝手にしたら~」と、
なります。
けっこう、へそまがりな部分もあります。【笑い】
結婚してから出来た友達は、私がひとりっ子だったなんて、思ってなかったそうです。
「一人っ子だよ」と、告白した時、「えっ?そうなの・・・・」と、
つまり、兄弟姉妹の居る長女かと思っていたそうです。
それを聞いた私は、ちょっと、嬉しかったんですね~。
「おかん、読んでみる?意外と、私、当たってるところもあるんだけど・・・」と。
「ま、弟がいると言えど、貴女は、ひとりっ子の感じがあるかもね・・・」
で、私、読んでみました。
私、もちろんひとりっ子です。
いくつかあてはまるものもあれば、これは、ちがうと思うものもあります。
それは、やはり、育った環境にもよると思うのです。
だから、ひとりっ子だから、こんな性格とかこんな風だとか、
そういう先入観で見られたくないです。
学生時代は、兄弟姉妹がいる人が回りに多くて、
ひとりっ子が私くらいで、甘やかされてるとか、協調性がないだとか
そりゃ、言いたい放題言われ続けました。
(その張本人が、学校の先生なんだよね・・・。)
小学生の時、通信簿の所見欄に、《協調性がない》と書き込んでありました。
同時に、「係りの仕事など、真面目にこつこつと取り組む姿は、良いです。」
なんて・・・。
これは、先生が一部分しか見てない典型なんですよ。
先生から課題を出されて、それを話し合ってすることになったんです。
でも、一緒にする班の子達は、面倒くさいことは、したくないのです。
だから、私の性格を利用して、任せてくるのです。
それで、ひとりだけ、突出した感じになるから、《協調性がない》となるのです。
でも、掃除の時や、委員会仕事を、ひとりでもしてると、
《真面目にこつこつと・・・》という、評価になるのです。
掃除は、教室や廊下・階段・昇降口・トイレとか決められていたし、
箒・モップ・窓拭きなどに分かれていたときもありました。
場所によっては、掃除の時間に来ない人もいたし、いつも箒ばかりする人もいました。
私といえば、クソ真面目に、掃除をするから、いつも、睨まれていたし、
時には、仲間はずれにもされました。
今で言うと、いじめです。
でも、私は、掃除はするもので、しないほうが悪いと、真面目に思っていたので、
いつか、先生が注意してくれるものと信じてました。
でも、そういうことは、無かったです。
《協調性がない》この言葉は、私の中で大きく広がりました。
だから、社会人になった私は、目立たぬように、何にも出来ないように、
自分を律して行こうと・・・。
でも、性格はすぐにかわるものでは有りません。
それでも、会社勤めは、普通に周りと、先輩たちや後輩とも、
付かず離れず、仕事のみこなしてきました。
「まーちゃんは、何でもできて、すごいよ。でも、自分ができるから、
Aさんもできて当たり前ということは、ないんだよ。」
「一升枡には一升しか入らないんだよ。でも、人には、器量があり、
まーちゃんの器とAさん器は、大きさが違うんだよ。」
「だから、自分の器量を理解すると同時に相手の器量も理解して、
仕事の引継ぎをしてあげな・・・」と、同僚や先輩であった今の旦那に言われたのです。
同僚も旦那も、私が欲しかった言葉をかけてくれたんです。
つまり、一人っ子は、褒められたいのです。
認められたいのです。
認めて褒めてくれて、信頼してくれると、眠ってる力を発揮できるのです。
「まーちゃんだから、任せられるんだよ。まーちゃんだから、安心なんだ~」
なんて、言ってくれたから、どんなつらいことでも頑張れるんです。
私達ひとりっこは、競争心がありません。
人と(兄弟姉妹)、比べられた経験がありません。
だから、成績が良くても悪くても、叱られることはなかったです。
いろんなことが、出来ても出来なくても、
親は、そんなに関心をしめしません。
とにかく、親は、働くのに忙しいのです。
誰かに頼ってしてもらおうなんて、考えはありません。
両親が共働きのひとりっこは、ひとりで、何でもしなくちゃと、幼いときから洗脳されてます。
甘やかされて育ってることは無いのです。
そんなに裕福に育っていません。
いつも大人の顔色を伺って、喧嘩の種にならないように、気を使っています。
だから、凄く神経質です。
上手くひとりっ子と付き合おうなんて、考えなくて良いです。
ほっとかれても平気ですから。
ただ、褒めてください。
とにかく、「上手だね、さすがだね~」と、持ち上げてください。
大概ののことは、何でもしてくれます。
けっして、凹むことは言わないでください。
そんなこと言われたら、「じゃ、自分で勝手にしたら~」と、
なります。
けっこう、へそまがりな部分もあります。【笑い】
結婚してから出来た友達は、私がひとりっ子だったなんて、思ってなかったそうです。
「一人っ子だよ」と、告白した時、「えっ?そうなの・・・・」と、
つまり、兄弟姉妹の居る長女かと思っていたそうです。
それを聞いた私は、ちょっと、嬉しかったんですね~。
思われていましたね。
めちゃくちゃ お転婆だったからかなぁ…。
確かに、ち~ちゃんは、長女の第一子というか感じがあります。
ち~ちゃんに任せておけばという安心感が、
感じられます。