最近のこと

写真は4歳の長女が生けたお花です。
ストロベリーキャンドル、大好きな矢車草、ナデシコ、ピンクのカスミソウ。

今日は家庭訪問なので、先生が来るよといったら、はりきって生けていた。
写真左下にバファリンのおまけについていた、バファリンの錠剤をななめがけポシェットにしたリスが。これも彼女の作品の一部らしい。
器と花は私が用意しましたが、はさみで切ったり、挿したりするのはすべてまかせたのでに、なかなかきれいにまとまっていて…（ちなみに折れた花が入っていたのを取り除くほかは、わたしは手直ししてなく、大絶賛）
玄関で…という先生を無理やり部屋にあがってもらい、見ていただきました。


完全な親バカだけど、どこの親も自分の子はすごいって思うんですよね。
生まれてきて、最初は自分で寝返りもできない、笑うこともない赤ん坊、
２４時間ずっとみまもってきたわが子が、こんなこともできるようになった！って思うだけで、天才にみえてしまう。

　
幼稚園の担任の先生は、昨年からのもちあがりで、今年も大好きな先生にみていただけて、満足。
いつも一生懸命なかんじが伝わってくるので、親としての感謝と、私よりずいぶんお若いこともあって、応援したくなります。

ゴールデンウイーク前から家族で風邪をひいていて、連休前半は寝ていた私。さえない連休。
いまだにセキがとまらず、苦しいです。
なんか…気持ちも暗い感じで。
いろんなことを暗い面でとらえてしまう。


こういうときは、何がいちばん暗い気持ちになっているのか、自分で分析して、対策をかんがえたらいいんですよね。と、こないだの雑誌プレジデントにそんなかんじのこと、書かれていたような。

それさえできないときは、とことん暗くなって落ち込むといいんですよね。

子供がいるとそうもいかなく、結果的に落ち込みが長引くような。。。
日々、小さな幸せがやってきてしまうからかな。幸せなことなんだろうな。

お稽古で生徒さんが来てくれることも、定期的にやってくる幸せ。
楽しい会話と、花に集中するひととき。

だんながたばこをやめたことも、外でたばこを吸う人をみるたび、かみしめる幸せ。
このブログでこの文章を読んでくれる人が、いるかもしれないと思うのも幸せ。

幸せだけをあげていくと、幸せ。
暗いことだけを考えると、不幸せ。

人生って究極は、ただそれだけなのかもしれない。