半年ほど前、あるセミナーに参加した時、講義の最後に『6ヵ月後の自分に手紙を書く』という課題がありました。
1年後とか5年後とかなら、大きい夢も叶っているはずなので、いろいろと書けますが、半年後って、妙にリアルな時間です。
半年後の自分・・・どうなっているのか・・・どうしたいのか・・・あまり時間もなかったので、とりあえず、思いついたことを書き、主催者の方が、それを半年後に投函して下さるということで、その日はそのままお預けしてきました。
楽しみに待っていよう!と思っていたのですが、その後、本当に目まぐるしい日々を過ごし、手紙を書いたことは覚えていたのですが、内容はすっかり忘れていました。
そして・・・その手紙が届いたのです
もう開けてびっくり
「半年後にはこうなっていますね。どういう方法かはわからないけど、これが実現しているでしょう。本当に嬉しいです。」などと、その時の願望をいくつか書いたのですが、何と、ほとんど叶っていました
自分では、知らずにそうなったと思っていたことですが、ちゃんと半年前に「こうしよう!こうなる!」と決めていたことだったんですね
これも「宝地図」や「いいこと日記」と同様に、自分の潜在意識にその願望の内容を視覚化して覚えさせるということで、実現ができたのだと思います。
手紙を書く機会が少なくなったと言われていますが、半年後(今だと、ちょうどクリスマスかお正月)の自分にカードなどでも良いので、書いてみませんか。
そして、どこか見えない所にしまっておいて、半年後のカレンダーかスケジュールに「ここにしまってある手紙を読む」と書いておけば忘れないでしょう。
私も、これに味をしめて(?)、素敵な便箋やカードを探して、近いうちに、また書いてみるつもりです
半年後の自分って・・・ワクワク楽しみ