先日も書いた「自分からの手紙」について、どうして殆ど叶ったのか、考えてみました。
自己啓発や夢実現の本は、かなり読みましたが、夢の叶え方については、大ざっぱに分けると「手放す派」と「念じ続ける派」の2つがあると思います。
「手放す派」というのは、「自分からの手紙」のように、方法や手段などは考えず、ただ夢が叶った時をきちんとイメージして、あとはそれが実現されるまで、天に預ける・・・手放すという考え方。
「念じ続ける派」というのは、口ぐせ理論のように常に言い続ける、或いは、寝る前や朝のお祈りのように、リラックスした状態で「○○が叶い、ありがとうございます。」など、感謝の気持ちを言葉で表現したり、アファメーション(宣言)する方法です。
常々、「果たしてどちらが良いのだろう」と疑問に思っていたのですが、自分からの手紙を読み返して、結局はどちらも同じことなんだと気づいたのです
私は、この手紙を書いていた時は、方法や手段は考えず、ただこれが半年後には事実となっているだろうということを、全く疑いもせずに書いて、主催者の方に預けました。
寝る前のアファメーションも、何週間あるいは何ヶ月か続けていると、ある時、まるで実体験したかのように、ふと現実感を感じる時があります。
そして、その翌日か数日後には、それが叶ったりします。
つまり、時間の差こそあれ、「これは事実として自分が体験することなのだ」と、素直に自分自身(潜在意識)が受け入れた時点で、それは聞き届けられ、叶うのではないかと思うのです。
私は、実際に、両方とも試してみましたが、両方とも聞き届けられました。
今日は、ちょうど七夕です
短冊に願い事を書くように、半年後の自分に素敵なメッセージを書いてみてはいかがでしょう