風水と並行して、ルーツを同じくする漢方も、少し勉強しましたが
一番興味深かったのは、「未病の医学」ということでした。
西洋医学(現代医学)では、
健康でない状態として病院に行くと、
病名が付けられて病気ということになりますが、
漢方(東洋医学)では、完全な健康と病気の間に「未病」という状態があります。
これは字の通り、「未だ病気ではない・病気未満」の状態。
健康とは言えないけど、はっきりした病気でもなく何となく調子が悪い・・・
例えば、やる気が起きない、ひどい肩こりや肌荒れ、女性の体の不調・・・など。
そして、この未病の状態の時に、きちんと治すのことができるのが、
中医学の名医と言われています
これを教えていただいた時、
自分の仕事と共通している!と思いました
何となく氣持ちがモヤモヤしている
最近ツイていないように感じる
ものごとの流れが停滞している・・・
これらも、「運氣の未病」と言える状態なのではないでしょうか。
漢方が「気・血・水」の流れをスムーズにする養生をするように、
「運氣の未病」に対しても、
「時期」や「運の流れ」、「ものごとの意味や理由」を知り、
その時々に合った対応をすることで、
運氣が流れ、動き出します
心や運が「未病」の時こそ、
ルーツを同じくする東洋の知恵である九星風水が
心強いサポーターになってくれます