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運命に寄り添うフォーチュンサポーターKIMIKOの開運ブログ

九星風水の使い方~人間関係~

2010年07月31日 | 東洋運命学

私の場合、ご相談にいらっしゃるのは、

 

20代~60代の方が中心なので、

 

お引越しや命名を別にすると、相談内容は、

 

やはり仕事・恋愛・結婚が中心になります。

 



 

上司とどうしても合わない、

 

彼のこんなところが許せない、

 

夫にこうして欲しい・・・

 

一緒に過ごす時間が多くなり、親しくなるほど、

 

こういう思いが出てくるようです。

 



また、感性や考え方が違ったりして、


「どうしてそんな風に考えるのだろう?」などと、


理解し難い人もいます、確かにσ(^_^;)




でも、相手に変わって欲しい、とか、


無理して理解しようとすると、


今度は自分が苦しくなってしまいます。





相手は変わらないし、


やっぱり無理しても理解は難しいからです。





それで、次は「自分が変わらなきゃ」と思うのですが、


どうやって変わったら良いかがわからなくて、


結局は相手に合わせてしまい、疲れてしまう・・・。





そんな時に、ご相談されることが多いのです。




そういう時には、まず相手の方について、


持って生まれた性質や運氣などを読み解いていきます。




九星風水は人を観る学問でもあるので、


生まれ持った性質や、


その方が今どんな時期にいるかというバイオリズムがわかります。




それをご説明していくと、たいては途中で


「だから、あの時はこうだったんだ」とか、


「それで、こういう対応になったんだ」と、思い当たることが出て来ます。




その「なるほど」と思った、その瞬間が、変わり始めた時です。




「自分が変わる」というのは、


相手に合わせて変えることでも無理することでもなく、


ただ相手をそのまま「こういう人なんだ」と認識することではないか


と思うのです。





例えば、「瞬間湯沸かし器のように怒る上司」について、


読み解いていくと、持って生まれた性質でしたが、


それは思っていることをストレートに出してしまうためで、


根に持つタイプではない・・・という面もありました。





「だから、あんなに怒ったのに、その後はケロッとしてたんですね。


怒られた側としては、何となくそれが割り切れなかったのですが。」

と、おっしゃっていました。





そう、持って生まれた性質ですから、


本人が自覚して、努力をしない限り、そう簡単には変わりません。





部下の方がすごく繊細だったり、


心配性だったりという性質を持っていると、


怒った後に上司がケロッとしていても、


怒られた方はなかなか割り切れないものがあります。





だけど、


「瞬間湯沸かし器体質は持って生まれたもの。


後々まで根に持つことはない。」とこちらが自覚して、


ど~んと構えていると、余裕を持って受け容れることができます。




そうすると、前ほど気にならなくなってくるので、


その分を他の仕事に打ち込めるから、仕事の成果も上がり、


会社も前より楽しくなってきます。




もし「根に持つ人」だったら、


「現象や相手に関わらず、この人は根に持つ性質を持っている人なんだ」


と受けとめる、あるいは認識するだけでも、


だいぶ楽になると思いますアップ





これは親子関係にも応用できますキラキラ





例えば、スローペースでじっくり型の子供と


ハイペースでガンガン型のお母さんの場合など、


お互いのペースがわかることで、


イライラしたり、焦らせたりということがなくなるのではないでしょうか。





人間関係で困った時は、こんなことも思い出してみて下さいクローバー




 


コメント
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