大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

南海電鉄加太線 加太駅!

2015年06月14日 | 

和歌山県和歌山市にある加太駅は、南海電鉄加太線(9.6km)の終着駅です。 もともとは加太軽便鉄道の駅として、1912(明治45)年6月16日に開業しました。

加太駅は頭端式の櫛形ホーム2面2線を有しますが、ほとんどの列車が駅舎側の1番ホームを使用します。
開業時に建てられたレンガ造りの洋館風の駅舎は、現在も使われています。

2012(平成24)年度の1日の平均乗降人員は713人で、これは南海電鉄の全100駅中76位です。

 <加太駅の年表>

 ・1912(明治45)年6月16日:加太軽便鉄道の終着駅として開業
 ・1930(昭和5)年12月22日:社名変更により、加太電気鉄道の駅となる
 ・1942(昭和17)年2月1日:会社合併により、南海鉄道の駅となる
 ・1944(昭和19)年6月1日::戦時体制下の陸上交通事業調整法に基づき、南海鉄道と関西急行鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に分離譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
 ・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの利用が可能になる
 ・2011(平成23)年4月1日:駅構内終日全面禁煙化
 ・2012(平成24)年4月1日:駅ナンバリングの導入
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始で Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる

 

 

 

 

 


 撮影年月日:2013(平成25)年12月16日