和歌山県串本町にあるJR西日本の田子駅は、亀山駅から和歌山市駅までの384.2kmを結んでいる紀勢本線の旅客駅として、1954(昭和29)年11月15日に開業しました(開業時は紀勢西線に所属)。
単式ホーム1面1線を有する無人駅です。
1959(昭和34)年3月に建てられたプレハブ建築の駅舎は、現在も使われています。
2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は6人です。
<田子駅の年表>
・1954(昭和29)年11月15日:国鉄紀勢西線の旅客駅として開業
・1959(昭和34)年7月15日:線路名が紀勢本線に改称されたのに伴い、同線の駅となる
・1985(昭和60)年3月13日:駅の無人化
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
(駅 名 標)
(串本方面を望む)
(駅 舎 正 面)
(駅 舎 内)
撮影年月日:1996(平成8)年9月11日