5月29日はこんにゃくの日です!
こんにゃくの種芋の植付けが5月に行われることと、本格的な夏を迎える前にこんにゃくの効用や機能性を再確認して健康に過ごしてほしいという願いから、日本こんにゃく協会と全国こんにゃく協同組合連合会が1989(平成元)年に5月29日をこんにゃくの日と制定しました。
日付は「こ(5)んに(2)ゃく(9)」の語呂合わせです。
こんにゃくは、江戸時代中期までは上流階級だけが口にする高級食材でしたが、1776(安永5)年に水戸藩の中島藤右衛門がこんにゃくいもを粉状にすることを考案したことをきっかけに庶民の間にも広まりました。
こんにゃくは、主成分の食物繊維などがコレステロールの低下や大腸疾患のリスク軽減に役立つといわれており、低カロリーでカルシウムも豊富な食べ物です。