大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

阪急電鉄京都線 総持寺駅!

2017年02月16日 | 

大阪府茨木市にある総持寺駅は、十三駅と河原町駅とを結んでいる阪急電鉄京都本線(43,5km)の駅です。 もともとは京阪電気鉄道新京阪線の総持寺前駅として、1936(昭和11)年4月15日に開業しました。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
当初より上りホーム(京都方面行きホーム)の淡路寄りに駅舎(西口)があり、後に下りホーム側にも東改札口が設けられました。

2015(平成27)年度の1日の平均乗降人員は18,767人で、これは阪急電鉄の全83駅中49位です。

当駅から歩いて5分程の所に、駅名の由来にもなっている西国三十三所第22番札所の総持寺があります。

総持寺駅が属する京都本線は阪急電鉄の基幹路線の一つであり、京都と大阪でそれぞれ一番の繁華街である、四条河原町界隈と梅田界隈を両端に持ち、大阪府の北摂(三島)地域と京都府の乙訓地域を結び淀川右岸に沿うように直線コースで結んでいるのが特徴です。 また、西院駅~河原町駅間は地下線であり、このうち西院駅~大宮駅間は1931年に開業した関西初の地下線となっています。

  <総持寺駅の年表>

 ・1936(昭和11)年4月15日:京阪電気鉄道新京阪線の総持寺前駅として開業
 ・1943(昭和18)年10月1日:阪神急行電鉄が京阪電気鉄道を合併して京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)となり、同鉄道の駅となる
 ・1948(昭和23)年1月1日:駅名が総持寺駅に改称される
 ・1949(昭和24)年12月1日:京阪電気鉄道が分離したことにより、新京阪線は京阪神急行電鉄の路線となって京都本線に改称され、同線の所属となる
 ・1973(昭和48)年4月1日:社名が阪急電鉄に改称されたことに伴い、同社の駅となる
 ・2004(平成16)年8月1日:ICカードPiTaPaの利用が可能になる
 ・2006(平成18)年1月21日:ICカードICOCAの利用が可能になる
 ・2011(平成23)年9月1日:喫煙コーナーを除いて駅構内終日全面禁煙化
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
 ・2013(平成25)年12月21日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(河原町方面を望む)

 
(総持寺駅駅舎・西口)

 
(西口駅舎内)

 
(総持寺駅東口)

 
(東改札口)


 撮影年月日:2015(平成27)年12月6日


加古川線 粟生駅!

2017年02月15日 | 

兵庫県小野市にあるJR西日本の粟生駅は、山陽本線の加古川駅と福知山線の谷川駅とを結んでいる全線単線の加古川線(45,8km)の駅で、北条鉄道と神戸電鉄粟生線の接続駅でもあります。 もともとは播州鉄道の一般駅として、1913(大正2)年8月10日に開業しました。

頭端式ホームと単式ホームと島式ホームの3面4線を有する業務委託駅です。
かつては開業前の1913(大正2)年6月に建てられた木造駅舎(旧駅舎)がありましたが、2009(平成21)年10月に「シルキーウェイあわの里」を併設した新しい駅舎に建て替えられました。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は915人で、起終点駅を除く加古川線の全19駅の中で最も利用者が多い駅です。

  <粟生駅の年表>

 ・1913(大正2)年8月10日:播州鉄道の一般駅として開業
 ・1915(大正4)年3月3日:当駅~北条町駅間が開業
 ・1923(大正12)年12月21日:播州鉄道が播丹鉄道に譲渡されて、同鉄道の駅となる
 ・1943(昭和18)年6月1日:播丹鉄道が国有化されて、国鉄加古川線・北条線の駅となる
 ・1952(昭和27)年4月10日:神戸電気鉄道(現在の神戸電鉄)粟生線が当駅まで全通
 ・1974(昭和49)年10月1日:貨物取扱い廃止
 ・1985(昭和60)年4月1日:国鉄北条線が第3セクターの北条鉄道に転換する
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・2009(平成21)年7月1日:加古川鉄道部の廃止に伴って神戸支社管轄へ変更され、加古川駅の被管理駅となる
 ・2009(平成21)年10月:駅舎改築
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化
 ・2016(平成28)年3月26日:ICカード「ICOCA」の利用が可能になる

 
(駅 名 標)

 
(加古川方面を望む)

 
(谷川方面を望む)

 
(左は旧駅舎:右は現在の駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2016(平成28)年5月4日


南海電鉄 和泉大宮駅!

2017年02月14日 | 

大阪府岸和田市にある和泉大宮駅は、難波駅と和歌山市駅とを結んでいる南海電鉄南海本線(64,2km)の駅です。 もともとは南海鉄道の駅として、1937(昭和12)年4月10日に開業しました。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
駅舎は上り・下りそれぞれのホームの和歌山市寄りにあります。

2014(平成26)年度の1日の平均乗降人員は4,664人で、これは南海電鉄の全100駅中51位です。 また、南海本線の駅では41駅中28位です。

当駅から北東へ約700mの所に、駅名の由来にもなっている兵主神社(和泉大宮)があります。

  <和泉大宮駅の年表>

 ・1937(昭和12)年4月10日:南海鉄道の駅として開業
 ・1944(昭和19)年6月1日:戦時体制下の陸上交通事業調整法に基づき、南海鉄道と関西急行鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に分離譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
 ・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの利用が可能になる
 ・2011(平成23)年4月1日:駅構内終日全面禁煙化
 ・2012(平成24)年4月1日:駅ナンバリングの導入
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始で Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる

 
(駅 名 標)

 
(和歌山市方面を望む)

 
(上りホームの駅舎)

 
(上りホームの駅舎内)

 
(下りホームの駅舎)

 
(下りホームの駅舎内)


 撮影年月日:2016(平成28)年2月21日


山陰本線 石原駅!

2017年02月13日 | 

京都府福知山市石原1丁目にあるJR西日本の石原駅は、京都駅から山陰地方の日本海沿岸の各都市を経由して下関市の幡生駅に至る全長673,8kmの山陰本線の駅です。
もともとは阪鶴鉄道の一般駅として、1904(明治37)年11月3日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有する無人駅です。
駅舎は下り線の南側にあり、ホームへは跨線橋で連絡しています。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は501人です。

この石原駅は「いさえき」と読み、難読駅名としても知られています。

  <石原駅の年表>

 ・1904(明治37)年11月3日:阪鶴鉄道の一般駅として開業
 ・1907(明治40)年8月1日:鉄道国有法により阪鶴鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により阪鶴線となり、同線の駅となる
 ・1912(明治45)年3月1日:阪鶴線の福知山~綾部間が山陰本線に編入され、同線の駅となる
 ・1968(昭和43)年9月18日:当駅~綾部駅間が複線化される
 ・1969(昭和44)年9月26日:福知山駅~当駅間が複線化される
 ・1971(昭和46)年8月26日:貨物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1991(平成3)年4月1日:舞鶴鉄道部の発足により、その管轄となる
 ・2006(平成18)年7月1日:舞鶴鉄道部の廃止に伴って福知山支社管轄に戻され、福知山駅の被管理駅となる
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化

 
(左はJR西日本の駅名標:右は国鉄時代の駅名標)

 
(京都方面を望む)

 
(石原駅駅舎)

 


 撮影年月日:2016(平成28)年1月10日


神戸電鉄粟生線 藍那駅!

2017年02月12日 | 

兵庫県神戸市北区山田町にある藍那駅は、鈴蘭台駅から粟生駅までを結んでいる神戸電鉄粟生線(29,2km)の駅です。 もともとは三木電気鉄道の駅として、1936(昭和11)年12月28日に開業しました。

5両分の有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
平屋の駅舎が上りホーム(鈴蘭台方面行きホーム)側にあり、下りホームへは跨線橋で連絡しています。

2014(平成26)年度の1日の平均乗降人員は142人で、粟生線の中で最も利用者が少ない駅です。

藍那駅が属する神戸電鉄粟生線は、鈴蘭台駅~木津駅間の急峻な50‰の勾配を越え、神戸市西区から三木市を中心に広がる住宅地と神戸市の中心部を結ぶ通勤・通学路線で、1990年代初頭までは輸送人員が伸びていましたが、1990年代後半から路線バスとの競合などが影響して輸送人員は激減し、2000年代に入るとついに路線の存続が困難な状態に陥りました。 その後も慢性的な赤字を抱えて状況は悪化の一途を辿り、危機的な状況が続いています。

  <藍那駅の年表>

 ・1936(昭和11)年12月28日:三木電気鉄道の駅として開業
 ・1947(昭和22)年1月9日:神戸有馬電気鉄道と合併して神有三木電気鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1949(昭和24)年4月30日:社名が神戸電気鉄道に変更され、同鉄道の駅となる
 ・1982(昭和57)年10月31日:西鈴蘭台駅~当駅間が複線化
 ・1988(昭和63)年4月1日:社名が神戸電鉄に変更され、同社の駅となる
 ・2007(平成19)年4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能になる
 ・2011(平成23)年3月1日:喫煙コーナーを廃止し、駅構内終日全面禁煙化
 ・2014(平成26)年4月1日:駅ナンバリングの導入
 ・2015(平成27)年3月3日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる

 
(駅 名 標)

 
(鈴蘭台方面を望む)

 
(藍那駅駅舎)

 

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2016(平成28)年5月8日