先日、京都の風俗博物館に行ってきました。
源氏物語を好きな方は是非おすすめです!
源氏物語を好きな方は是非おすすめです!
入場料だけで、十二単をはおる事ができますし、展示を見たりしてとても楽しい所です。
私は嬉しくて2着もはおりました!(笑)他の人には迷惑だった事でしょう。
でも、しっかりお姫様気分を味わいました^^
私は嬉しくて2着もはおりました!(笑)他の人には迷惑だった事でしょう。
でも、しっかりお姫様気分を味わいました^^
展示は若菜の源氏50歳の祝いがありました。柏木や夕霧の姿もあります(1番上の写真で手前真ん中でちょっと下を向いているのが、柏木です)
女房達の日常や葵の出産の場面では、
六条御息所が葵の上に迫っていて、かなりコワイ感じがしました
六条御息所が葵の上に迫っていて、かなりコワイ感じがしました
紅葉かさねなどの展示もあり、
季節によってその色合いも変化していく事は驚きでした。
紅(くれない)紅葉、櫨(はぜ)紅葉、楓紅葉、戻り紅葉。
季節によってその色合いも変化していく事は驚きでした。
紅(くれない)紅葉、櫨(はぜ)紅葉、楓紅葉、戻り紅葉。
特に、戻り紅葉のかさね色目は、紅葉する色を表裏違う色を組み合わせて
5つ衣の場合、10枚になります。
5つ衣の場合、10枚になります。
普通は薄様、匂いといわれる同じ色の濃淡のグラデーションだったり、
色の違う組み合わせで植物の色を表現したりしています。
色の違う組み合わせで植物の色を表現したりしています。
本当に様々なパターンのかさねがあるようです。
紫の上との結婚の場面では、亥の子餅がありました。
ずっと細かい所まで見たらキリがありませんが、
平安時代を楽しむ事が出来ました。
ずっと細かい所まで見たらキリがありませんが、
平安時代を楽しむ事が出来ました。
その後源融の邸宅跡とされる渉成園にて泉仙の托鉢料理をいただきました。
池のまわりに植物が植えられ、春は桜が秋は紅葉が楽しめる所のようです。
池のまわりに植物が植えられ、春は桜が秋は紅葉が楽しめる所のようです。