毎年夏の真っ盛りの季節、お盆休みの時期になると原爆の日がやってきます。
64年前の1945年(昭和20年)の戦時中8月6日に広島に、8月9日に長崎に原爆が落とされたのです。
一瞬にして高熱の炎と爆風に包まれ、何万人の人が死んだといいます。
戦争については普段あまり考えない私ですが、なんでこんなに文化が発達した現代でも、世界に戦争がなくならないのだろうか?!
…と、たいへん残念に、また悲しく思います。
私はボランティア活動として環境問題に取り組んでいます。
自分の才能を発揮して、本当の意味で世の中のためになることをしたいということで、子どもたちや親子を対象に小さな自然体験学習教室を開いているのです。
私のような凡人、一人の小さな人間にはやれることには限りがあるので、これくらいのことしかできませんが、何より一番の環境問題はやはり戦争だと思います。
「方舟記念日」(ジェラルド・ダレル著、片岡しのぶ訳 川出書房新社 1992年)の訳者あとがきには「国境を越えて人類同士が仲良く暮らすだけでなく、生物みなが仲良く暮らしていくのでなければ、地球に未来はありません。」と書かれています。
また、「核兵器によって人類が滅亡する可能性は大きい。例えその可能性がなくなったとしても、環境問題によって人類が滅ぶ可能性もまた大きい。」ということは、昔から色々な人たちによって言われてきました。
私は、戦争問題に取り組もうとは今のところ思ってはいません。
しかし、自然体験学習専門にボランティア活動をしているからといって、戦争問題について無視してしまうとしたら、何のために環境問題に取り組んでいるのかわからなくなってしまいます。
自然体験学習教室を開くのも、持続可能で平和な社会実現に貢献するためなのですから。
色々と思うところはありますが、例えゆっくりでも、自分にできることをこれからもやっていきたいと思っています。
64年前の1945年(昭和20年)の戦時中8月6日に広島に、8月9日に長崎に原爆が落とされたのです。
一瞬にして高熱の炎と爆風に包まれ、何万人の人が死んだといいます。
戦争については普段あまり考えない私ですが、なんでこんなに文化が発達した現代でも、世界に戦争がなくならないのだろうか?!
…と、たいへん残念に、また悲しく思います。
私はボランティア活動として環境問題に取り組んでいます。
自分の才能を発揮して、本当の意味で世の中のためになることをしたいということで、子どもたちや親子を対象に小さな自然体験学習教室を開いているのです。
私のような凡人、一人の小さな人間にはやれることには限りがあるので、これくらいのことしかできませんが、何より一番の環境問題はやはり戦争だと思います。
「方舟記念日」(ジェラルド・ダレル著、片岡しのぶ訳 川出書房新社 1992年)の訳者あとがきには「国境を越えて人類同士が仲良く暮らすだけでなく、生物みなが仲良く暮らしていくのでなければ、地球に未来はありません。」と書かれています。
また、「核兵器によって人類が滅亡する可能性は大きい。例えその可能性がなくなったとしても、環境問題によって人類が滅ぶ可能性もまた大きい。」ということは、昔から色々な人たちによって言われてきました。
私は、戦争問題に取り組もうとは今のところ思ってはいません。
しかし、自然体験学習専門にボランティア活動をしているからといって、戦争問題について無視してしまうとしたら、何のために環境問題に取り組んでいるのかわからなくなってしまいます。
自然体験学習教室を開くのも、持続可能で平和な社会実現に貢献するためなのですから。
色々と思うところはありますが、例えゆっくりでも、自分にできることをこれからもやっていきたいと思っています。