Kishiki Shrine, Kishiwada City, Osaka Pref.
さてさて、岸和田城のすぐ東側に岸城神社という立派な神社があるんです。
ワタクシ達は岸城神社の方に向かって歩いて行きました。
この岸城神社ですが、約650年前に京都の八坂神社から素戔鳴尊(すさのおのみこと)を勧請してからは、
牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と呼ばれ、地元の守り神として繁栄してきました。
後に、慶長年間に秀吉の家臣・小出秀政が岸和田城を大改修するのを機に八幡大神を合祀しました。
それ以来代々の城主や住民にも厚く信仰されてきたそうです。
そして、明治維新で氏子が広範囲になり、「岸城神社」に改名されて現在に至っているんですよ。
しかし、この岸城神社が何よりも有名なのは、「岸和田だんじり祭」の宮入りが行われる神社だということです。
だんじり祭では15台の地車(だんじり)がこの神社に宮入りするんです。
随分とカラフルというか、ポップな大絵馬がありました。こういうのも今風なんでしょうかねぇ。
それとも「SNS映え」するので、こういうのがいいのでしょうか。
再び岸和田城の方へ戻りました。濠の側に降りて行き、満開の桜の下を歩きます。
この日(4月7日)は満開の桜に囲まれ、「城と桜」という組み合わせを満喫することが出来ました。
多くの城に桜が植えられているというのは、先日のブログにも書きましたが決して城にとっては嬉しい過去ではありません。
しかし、今のワタクシ達には美しい天守閣と満開の桜を楽しむことが出来るのは、ありがたいことだと思います。
ではでは、岸和田城はこれくらいにして、岸和田の町の方に向かうとしましょうか。
使用したカメラ:1、4枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
大阪で「お城」といえば誰もが思い浮かべるのは大阪城かと思います。大阪城と岸和田城を比べると城の規模も大きな差がありますし、
他府県から大阪に来る人でわざわざ岸和田城に行く人って、一部の歴史好きや城郭マニア以外にはあまりいないでしょうね。
でも、桜の季節とだんじり祭りの時には訪ねてみる価値もあるんじゃないかなぁ。
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さてさて、岸和田城のすぐ東側に岸城神社という立派な神社があるんです。
ワタクシ達は岸城神社の方に向かって歩いて行きました。
この岸城神社ですが、約650年前に京都の八坂神社から素戔鳴尊(すさのおのみこと)を勧請してからは、
牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と呼ばれ、地元の守り神として繁栄してきました。
後に、慶長年間に秀吉の家臣・小出秀政が岸和田城を大改修するのを機に八幡大神を合祀しました。
それ以来代々の城主や住民にも厚く信仰されてきたそうです。
そして、明治維新で氏子が広範囲になり、「岸城神社」に改名されて現在に至っているんですよ。
しかし、この岸城神社が何よりも有名なのは、「岸和田だんじり祭」の宮入りが行われる神社だということです。
だんじり祭では15台の地車(だんじり)がこの神社に宮入りするんです。
随分とカラフルというか、ポップな大絵馬がありました。こういうのも今風なんでしょうかねぇ。
それとも「SNS映え」するので、こういうのがいいのでしょうか。
再び岸和田城の方へ戻りました。濠の側に降りて行き、満開の桜の下を歩きます。
この日(4月7日)は満開の桜に囲まれ、「城と桜」という組み合わせを満喫することが出来ました。
多くの城に桜が植えられているというのは、先日のブログにも書きましたが決して城にとっては嬉しい過去ではありません。
しかし、今のワタクシ達には美しい天守閣と満開の桜を楽しむことが出来るのは、ありがたいことだと思います。
ではでは、岸和田城はこれくらいにして、岸和田の町の方に向かうとしましょうか。
使用したカメラ:1、4枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
大阪で「お城」といえば誰もが思い浮かべるのは大阪城かと思います。大阪城と岸和田城を比べると城の規模も大きな差がありますし、
他府県から大阪に来る人でわざわざ岸和田城に行く人って、一部の歴史好きや城郭マニア以外にはあまりいないでしょうね。
でも、桜の季節とだんじり祭りの時には訪ねてみる価値もあるんじゃないかなぁ。
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