Shimonoseki City, Yamaguchi Pref.
さてさて、8月20日〜23日の4日間、ワタクシは「夏休み第三弾」として「青春18きっぷの旅」に出かけました。
今回の目的地は山口県方面で、いつもの「今では晴れ男さん」との珍道中です。
ま、ワタクシと相棒さんは「東海道中膝栗毛」の弥次郎兵衛と喜多八のようなものだということにしておきましょうか。
4日間の行程をざっくりと書いておくと、
8月20日…早朝の新幹線で下関へ移動。下関と門司を散策。下関泊。
8月21日…始発列車で萩へ移動。萩を散策。萩泊。
8月22日…始発列車で津和野へ移動。津和野を散策。その後山口へ移動。山口を散策。山口泊。
8月23日…始発列車で柳井へ移動。柳井を散策。その後帰阪。
というルートになります。いつもながら早朝からフルに一日を活動しようという計画です。
朝の6時過ぎに最寄駅を出て7時に新大阪駅に着きました。売店で駅弁を買って新幹線のホームに向かいます。
なお、「青春18きっぷ」というのは「JR全線の普通列車に乗り放題」という切符ですので新幹線には乗ることが出来ません。
この日は新幹線の切符を別途購入して、まずは7:34新大阪発のひかり531号で新下関に向かいます。
新大阪駅で買ってきた駅弁です。もちろんビールも欠かせません。ただ、朝食ですのでビールは500mlの缶一本だけにしました。
「東海道新幹線弁当」というこの駅弁、東京駅や名古屋駅、京都駅でも販売しているようです。
東京の味「深川めし」「穴子蒲焼」から始まり、静岡県産かつおぶし粉入りの薩摩揚、名古屋ご当地食材「みそかつ」など、
東海道新幹線沿線のご当地食材と味わいをイメージして盛り付けたお弁当だということです。
駅弁って列車の中で食べてこそ、美味しいんですよねぇ。
新下関駅から在来線に乗り換え、下関駅に10:03に到着しました。
2時間半で下関に着くのですから、やっぱり新幹線って速いなぁと思いますわ。
「下関」は本州最西端の町。関門トンネルや関門橋が無かった時代は、九州に向かう人々や九州から本州にやって来た人々で、
大層な賑わいだったことでしょう。今はそんな賑わいは過去の事。駅は想像していたよりも寂れた感じを受けました。
ワタクシ達は駅からすぐの場所にあるこの日に宿泊するホテルに行き、カメラ関係以外の荷物を預けます。
そして、ホテルから東へと向かって歩いて行きました。
しばらく歩くと進行方向に関門橋が見えてきました。目の前の海はもちろん関門海峡です。
まず、ワタクシ達は関門橋の方に向かって歩いて行くのでした。
下関は戦前は大陸との交易の入り口だった港町でした。そのため、レトロな洋風建築が残っているんです。
この建物は現役で稼働する郵便局舎として、日本最古の歴史を誇る下関南部町郵便局です。真っ赤な郵便ポストが似合います。
町並みに自然と溶け込むこちらの西洋建築物は当時、下関の大企業だった秋田商会の事務所兼住居です。
現在は旧秋田商会ビルと呼ばれ、内部の見学ができるのですがこの日は休館日でした。
旧下関英国領事館の玄関です。ここも内部の見学が出来るのですが休館日だったんですよ。
火曜日というのは定休日、休館日というのが多いですな。でも、この日のワタクシは休肝日ではありません。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
「青春18きっぷ」は元々「時間はあるけど金が無い」学生達に鉄道旅をしてもらおうと、
学生が長期休暇の春、夏、冬限定で販売されている一日乗車券です。
しかし、どう考えてもこの切符ですが、学生よりも私のような年配者が使っていることが多いようです。
今の若い人って、大きな荷物を持って各駅停車に乗って旅をするなんてことは、やらないのでしょうね。
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さてさて、8月20日〜23日の4日間、ワタクシは「夏休み第三弾」として「青春18きっぷの旅」に出かけました。
今回の目的地は山口県方面で、いつもの「今では晴れ男さん」との珍道中です。
ま、ワタクシと相棒さんは「東海道中膝栗毛」の弥次郎兵衛と喜多八のようなものだということにしておきましょうか。
4日間の行程をざっくりと書いておくと、
8月20日…早朝の新幹線で下関へ移動。下関と門司を散策。下関泊。
8月21日…始発列車で萩へ移動。萩を散策。萩泊。
8月22日…始発列車で津和野へ移動。津和野を散策。その後山口へ移動。山口を散策。山口泊。
8月23日…始発列車で柳井へ移動。柳井を散策。その後帰阪。
というルートになります。いつもながら早朝からフルに一日を活動しようという計画です。
朝の6時過ぎに最寄駅を出て7時に新大阪駅に着きました。売店で駅弁を買って新幹線のホームに向かいます。
なお、「青春18きっぷ」というのは「JR全線の普通列車に乗り放題」という切符ですので新幹線には乗ることが出来ません。
この日は新幹線の切符を別途購入して、まずは7:34新大阪発のひかり531号で新下関に向かいます。
新大阪駅で買ってきた駅弁です。もちろんビールも欠かせません。ただ、朝食ですのでビールは500mlの缶一本だけにしました。
「東海道新幹線弁当」というこの駅弁、東京駅や名古屋駅、京都駅でも販売しているようです。
東京の味「深川めし」「穴子蒲焼」から始まり、静岡県産かつおぶし粉入りの薩摩揚、名古屋ご当地食材「みそかつ」など、
東海道新幹線沿線のご当地食材と味わいをイメージして盛り付けたお弁当だということです。
駅弁って列車の中で食べてこそ、美味しいんですよねぇ。
新下関駅から在来線に乗り換え、下関駅に10:03に到着しました。
2時間半で下関に着くのですから、やっぱり新幹線って速いなぁと思いますわ。
「下関」は本州最西端の町。関門トンネルや関門橋が無かった時代は、九州に向かう人々や九州から本州にやって来た人々で、
大層な賑わいだったことでしょう。今はそんな賑わいは過去の事。駅は想像していたよりも寂れた感じを受けました。
ワタクシ達は駅からすぐの場所にあるこの日に宿泊するホテルに行き、カメラ関係以外の荷物を預けます。
そして、ホテルから東へと向かって歩いて行きました。
しばらく歩くと進行方向に関門橋が見えてきました。目の前の海はもちろん関門海峡です。
まず、ワタクシ達は関門橋の方に向かって歩いて行くのでした。
下関は戦前は大陸との交易の入り口だった港町でした。そのため、レトロな洋風建築が残っているんです。
この建物は現役で稼働する郵便局舎として、日本最古の歴史を誇る下関南部町郵便局です。真っ赤な郵便ポストが似合います。
町並みに自然と溶け込むこちらの西洋建築物は当時、下関の大企業だった秋田商会の事務所兼住居です。
現在は旧秋田商会ビルと呼ばれ、内部の見学ができるのですがこの日は休館日でした。
旧下関英国領事館の玄関です。ここも内部の見学が出来るのですが休館日だったんですよ。
火曜日というのは定休日、休館日というのが多いですな。でも、この日のワタクシは休肝日ではありません。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
「青春18きっぷ」は元々「時間はあるけど金が無い」学生達に鉄道旅をしてもらおうと、
学生が長期休暇の春、夏、冬限定で販売されている一日乗車券です。
しかし、どう考えてもこの切符ですが、学生よりも私のような年配者が使っていることが多いようです。
今の若い人って、大きな荷物を持って各駅停車に乗って旅をするなんてことは、やらないのでしょうね。
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