臭いけしじゃないって

　先日のこと。トイレの浄化槽の上に飾ってある模造品の草に白い粉がかけられていて、トイレ内にはほのかにラベンダーの香りが漂っていました。その時点で「もしかして」とは思ったんだ。

　ところで本日は会社の新年会（と言っても業者会絡みのだから、平社員である私には関係のない話だが）だったので、午後には社内には人気もなくなり、私が移動になった部署の副本部長も夕方には行ってしまい、定時には私一人になってしまいました。
　どうでもいい話なんだけど、午前中に業者が年始の挨拶に来たのね。はじめは商品部の副部長がいなかったから、来たという話だけ聞いていたのです。そしたら私にも挨拶したいって……。何事かと思いましたよ。だってやってることは変わらなくても、一応私は部署変わっちゃったのよ。そしたら仙台の商品部の副部長が、何を思ったか私にも挨拶して置いてくれと言ったらしいんです。もしも～し。
　某珈琲屋も私宛に訪ねてくるし。私は総務でもな～い。
　なんだかなぁと思いながら帰りに図書館によってちょっと時間つぶしをして。帰ってみた私の目に飛び込んできた物は。
　粉と匂いでもしかしたらとは思っていたのよ。案の定、それは私が前に買って、たまに使っていたボディパウダーでした。見慣れた入れ物が居間に鎮座ましましていて、思わず「あ～」と言ってしまいましたよ。
　いくらトイレの臭いが気になったからって、ボディパウダーを代用するなよ。明るく笑われて脱力してしまいました。もってってもいいわよと言われ（当たり前だ、私のだ）、久しぶりに使いましたよ。
　夜はネットの立ち読み本屋でＨぃ漫画を読みました。あんなんだったけぇ。記憶って当てにならないわぁ。

　コナンの続きはまだ観ていません。観ろよ、自分。