私の心に春よ来い「共に生き 共に生かされ 日々感謝」 心と体のカウンセリングルーム 春よ来い      

見える力と見えない力に支えられて、日々〝なんちゃって哲学〟を楽しみながら、刻々と過ぎて行く今を楽しんでいます    

悲しみよこんにちは

2011年02月01日 03時41分18秒 | 心と体と日々の暮らし
昨日は久しぶりに、介護や送迎、で走り回っていた頃のことを思い出して涙が出てきた。
それはこうだ。

疲れがたまって体が酷くだるくなり、家でも寝ている時間が増えた。それでもまだなんとか元気をだせた。更に疲れがたまってくると、精神面が不安定になってきた。涙もろくなり、不安感に覆われ、車の運転が恐くなった。朝家族を送り出すと直ぐに横になった。何をする気力も失せかけていた。
それでも「掃除が出来ていない!」と狂ったように掃除を始めた。もう追い込まれていた、なにかから。

病院へ行こうと思った。家から遠い病院へ。何とか運転し、隣の市の病院へ行った。始めは良かった。そのうち薬が合わないのか、狂ったような状態が酷くなり、それは主人の目にもとまって、近くの病院へ転院した。運転も出来なくなっていた。狂ったような頭を抱えたまま、受診し「うつ病」と診断される。ショックな反面、ほっとした。「私はうつ病なんだ」と市民権を得た気がした。

後は螺旋階段を登るように気の長い治療が続く

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