平田井堰の上を流れる駅館川 〝えん〟にあった椅子 今はまほろばうさ物産館に
駅館川の近くに雌カエルが一匹おりました
雌カエルは半世紀と少しを生きて心も体も少々くたびれていました
だんだんと他のカエルとかかわるのを嫌ったり、恐くなったり、苦しくなったり、億劫になったりしていました。
もともと一匹でいることが好きなは小さな井戸の中にひきこもりそれなりに穏やかに暮らしました。
夫カエルと子カエルに支えられながら
数年を経て少しずつ元気になっていったはこう思うようになりました。
干渉されない世界は居心地はいいけれど、そればっかりじゃ寂しくて貧しい世界なのかもしれないな
今の私に優先されるのは、理屈よりも、気分や感情はそのままにとにかく建設的に動くことだな。
人(お、人になってる)と話すのが苦手なら、良く聞くようにすればいい。
部屋が汚いなら(事実、汚い)きれいにすればいい。
人生何ごとも体験学習だな。それで自覚出来るのだな。あるがままであるがままに・・・なんだな。
・・・などといつまでも理屈をこねているなのでした。
でもちょっとずつ、ちょっとずつ井戸から出ようとしているです