私の心に春よ来い「共に生き 共に生かされ 日々感謝」 心と体のカウンセリングルーム 春よ来い      

見える力と見えない力に支えられて、日々〝なんちゃって哲学〟を楽しみながら、刻々と過ぎて行く今を楽しんでいます    

静かで深い感動

2015年08月26日 06時07分36秒 | 心と体と日々の暮らし

私の明鏡止水を絵にするとこんな感じ
四季彩さんにお借りした絵 (^人^)

8月24日(月) マイルストーンでの出会いで体験した静かで深い感動のこと。
カウンセリングの依頼を受けてから、「お気をつけて」とお見送りをするまで…8日間の私の心境。
依頼を受けたとき、ふと…荷が重い?…と感じたけれど、お会いして、お話を伺いながら体を整えて、お見送りをするまで
そしてその後も…ずっと静かな心だった。 少し戸惑ってしまうくらいに、静かな心だったな。
心になんのつかえもなく、落ち着いて静かな気持ちだった ・・・ これは明鏡止水なんだろうと思った。

依頼を受けたとき、いつもなら一旦は逃げ腰になる私 σ(^^;) 今回はそれもなかった。
そのわけはきっとこれだと思う。カウンセリングの本を読んでいて「 ロゴセラピー 」 という言葉に出会ったこと。
ロゴセラピー ・・・「 ロゴス(意味)によるセラピー(癒やし)」
ロゴセラピーは、人が自らの生きる意味を見いだし、人生を紡ぎ上げていくのを援助していく。



この言葉(ロゴセラピー)に出会ったことでこの本↑に出会った。この本に出会ったおかげで今回の 静かで深い感動 を得た。
人生に問うのではなく 人生に問いかけられている とフランクルは言う。
これによって私が見出した私の人生の意味は、生きる意味は、人、物、自然、全てを愛すること。
これまでも、突き詰めていくと愛に至るな~と感じていたけど、それでも 何かな~?  何だかな~?
今ひとつすっきりしていなかった。けれど今は私の中に五重塔の心柱が立ったような気持ちで、すっきりとして迷いがない。
ビジョンがより明確になったことで、よりいっそう自分が一致したように感じている

ドイツの強制収容所に入れられたオーストリア・ウィーン出身の精神科医(心理学者)が収容所の中での体験を書いた本
「夜と霧」 を実際に読もうと用意した。心柱にそって螺旋階段を登るようにこつこつと読もう、心の高みをめざして。
解説つきの「100分de名著」を読んだだけでもその深遠さを感じたのに、実際に読むとどうなのだろう・・・と思う。楽即苦って感じ(;^^A
読書の秋だな … 


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