道路の下には、下水道管、雨水管、ガス管、水道管、基準点などの設備のマンホール蓋が道路上にでています。
車道の場合、設備の枠などが金属で出来ているため、アスファルト舗装が欠けて大きな穴が空いて危険な状態になっています。
それぞれの施設のマンホールの数は正確には把握されていませんが、周辺の舗装が傷まないようマンホ-ルの回りをエポキシ系のレジンコンクリート等に取り替える工事です。
市内道路の2級基準点は約30箇所、3級基準点は約380箇所、その他の基準点5箇所あり、傷みがひどい所から順次補強工事を行なって、現在箇所が補強工事が終了しています。
100箇所以上は歩道上に設置されていますので傷みが少ない状況です。
基準点とは、新たに地形を測量する時の基準点です。
下水道のマンホール周辺の補強工事を綾瀬市では円形工法と呼んでいます。
下水道の全体数は正確には把握されていませんが、補修工事が終了した件数は、平成22年度19箇所、23年度3箇所、24年度13箇所、25年度12箇所、26年度1箇所の合計48箇所が工事済です。
道路が傷んでいる箇所は、当面は補強材で舗装を直して計画的に補強工事を行っています。