参院安保法制特別委員会(11日)で、日本共産党の小池議員が防衛省統合幕僚監部の内部文書「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)及び平和安全法制関連法案について」を取り上げました。
質問で小池氏は、戦争法案の「8月中の成立・来年2月施行」を前提に、自衛隊内の部隊編成などの法案の実施計画が立てられていた内部文書を暴露。
政府も「同じ表題の資料は存在する」と防衛大臣が認めました。
暴露された計画書には、日米のガイドラインで今年8月から同盟調整メカニズム、9月から中部方面隊の9次隊準備訓練の実施などが、法案が国会に提出された5月26日と同時期に作成された文書と思われます。
このやり方は、第二次世界大戦に突入した、日本の軍部と同じ手法です。
国民が気づいた時には、軍部と一部政治家、軍需産業が事前の準備を行なっていて、戦争への道に突き進んでいきます。
いまこそ、戦争法案反対の声を大きくあげましょう。
質問で小池氏は、戦争法案の「8月中の成立・来年2月施行」を前提に、自衛隊内の部隊編成などの法案の実施計画が立てられていた内部文書を暴露。
政府も「同じ表題の資料は存在する」と防衛大臣が認めました。
暴露された計画書には、日米のガイドラインで今年8月から同盟調整メカニズム、9月から中部方面隊の9次隊準備訓練の実施などが、法案が国会に提出された5月26日と同時期に作成された文書と思われます。
このやり方は、第二次世界大戦に突入した、日本の軍部と同じ手法です。
国民が気づいた時には、軍部と一部政治家、軍需産業が事前の準備を行なっていて、戦争への道に突き進んでいきます。
いまこそ、戦争法案反対の声を大きくあげましょう。