松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

就学援助金の支給が、綾瀬市は県平均と

2015年08月24日 | 青少年・子育て
児童・生徒が、安心して学校生活を過ごせるよう、自治体が学用品費の助成を行っています。25年度の県内の小中学校の要保護は、10281人、準要保護93819人、支給合計は104100人、25年度の綾瀬市は、要保護120人、準要保護1569人、支給合計は1689人となっています。生活保護世帯の要保護の人数比較は県平均と余り変化は有りませんが、準要保護の就学援助金の利用者は率で高い方です。
綾瀬市の25年度の小学生に児童数に対する認定率は21・2%、中学生は23・2%、26年度は小学生は22・5%、中学生は23・7%と増えています。
綾瀬市の準要保護の認定基準は、要保護(生活保護)の140%の収入基準で計算しているので、申請が増えています。
児童・生徒の4分の1近くが成語を利用しています。
県内の利用状況は、お隣の大和市に続く申請者率が多い状況です。
子育て中の若い世帯が、定住先として判断するとき、小児医療費助成対象学年、保育園の待機児童数、就学援助金の基準額などで判断されているとの話が有ります。
この3項目のどれか低いと、判断基準の対象になるとの話を聞きました。

ストップ戦争法案 あやせ連絡会の行動計画

2015年08月24日 | 戦争法反対
8月22日に連絡会の会議を開催しました。
今後の宣伝行動予定は、8月30日(日)10時30分から11時30分までタウンヒルズ交差点、9月4日(金)17時から18時まで市役所入口の信号近く、13日(日)16時30分から17時30分までさがみの駅南口、20日(日)16時00分から17時00分までタウンヒルズ交差点で行ないますのでご参加して下さい。

学童保育入所者初の100万人突破   

2015年08月24日 | 青少年・子育て
学童保育(放課後児童クラグ)の全国調査で、今年5月1日現在で入所児童数が初めて100万人を超えました。
その一方で、学童保育が無い自治体は全国で130市区町村、校区内に施設がない学校は3284校有りました。
校区内に施設がない学童保育として、綾瀬内の落合小学校が含まれます。
14年の厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、母親が働いている小学校低学年の子どもは約220万人。学童保育に入所している子どもは4割弱です。フルタイム勤務に近い母親を持つ子どもは約133万人とみられ、低学年に限っても「潜在的な待機児童」は40万人と推測されます。
量と質の拡充が急務です。綾瀬市の施設確保は今年度、綾瀬小学校と綾西小学校、来年度以降落合小学校と確保していきます。