松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

吉岡地域を東西に走っている水道管が気になり調査しました。

2016年05月19日 | 日記
 市内を流れる目久尻川を横断している水道管を調べる前に、市内の橋を調べました。上流から①小園橋 ②新橋 ③善兵橋 ④内藤橋 ⑤虚空蔵橋 ⑥丸山橋 ⑦瀬端橋 ⑧古矢橋 ⑨武者寄橋 ⑩新武者寄橋 ⑪吉野橋 ⑫岡野橋 ⑬堀之内橋 ⑭中野橋 ⑮村野橋 ⑯道庵橋 ⑰神崎 ⑱用田橋の18本が架けられています。
 その地域で、相模川方面から藤沢市や横須賀市方面に向かって市内を横切り河川を横断している箇所は、上流から堀之内橋の横に取りつけられている横須賀上下水道局の管(一般的に水道道と言われている道路)、道庵橋の下流200メートル程度に設置されている横須賀上下水道局のダブル管、神崎橋の上流で川を渡っている県企業庁の水道管が確認できます。
 横須賀市上下水道局のHPに配水図が掲載されています。
 綾瀬市内を通る黄色の線の宮ケ瀬系統が右側に記載されて平成12・13年完成、左側に紫色の有馬系列は昭和20年完成と表示されています。、、
 水道道の水道管は、戦前か戦争中に日本軍が敷設したと言われていますn
県企業庁や横須賀水道局に確認したら、神崎橋近くの管は県企業庁の配水管でした。
 横須賀上下水道局の説明では、堀之内橋に取りつけられている配水管は現在は使用していない。
 道庵橋近くのダブル管は、1本は愛川町の半原からの管で使用していない、残りの1本のみを使用しているとの説明でしたね。
に 横須賀市のHPでは宮ケ瀬ルートは県企業庁の水を使用しているいと図面を記載されていますが、どのルートで来ているのかは解らないとの説明でした。

災害時の救援物資の受け入れで、熊本地震でトラブル、綾瀬は

2016年05月19日 | 水害・洪水対策
 熊本地震で、避難者が一時300人を超えた県内22市町村のうち、熊本市や益城町など12市町村が、地域防災計画などで事前に支援物資の集積拠点を決めていなかった。支援物資が滞り、避難者に届くのが遅れた例が有ると報道されています。
 
 綾瀬市は、災害時に支援物資が各地から届いたら、市民スポーツセンターを物資の受け入れ場所と指定しています。
 到着した品物は必要に応じて、各避難所に配分しますが道路が寸断したら人力での移送になると思われます。



 今回の地震で指摘されている指定避難所の指定は、綾瀬市は今年の秋に計画されている防災計画の見直しで、指定を予定しています。

 指定避難所は、2014年に国の改正災害対策基本法で、全国の市町村に対し設置が義務づけられた。差し迫った危険から逃れるための緊急避難場所と、一時的に滞在して生活する指定避難所をそれぞれ設置する必要がある。二つを兼ねることもできる。東日本大災害では、二つの区別が不明確だった事が被害拡大の一因と報道されています。