約１０年後輩の中学校と高校生の芸能人は

　インターネットで検索したら、私が卒業した熊本市内の城南中学校にくりぃむしちゅーうの上田晋也さんでした。
　高校は熊本第一工業高校（現開新高校）のコロッケさんがいました。
　私が通っていた当時は、城南中学校が３０クラス近くでした。
　高校の第一工業は、７２クラスでした。教師の方は２００名近くが１０数カ所の職員室に分かれていました。
　私の高校の名物は、全校生徒が７４台の大型バスに学校周辺から乗車して、阿蘇の草千里の広場に下ろして、阿蘇の中岳噴火口まで一斉に走らせらされました。
　生徒を下したバスは中岳のふもとに先に行くので、道なき道の登山道に、３０００人近くが群がるのです。
　一人が歩くだけの登山道に３０００人以上が集まると、いつまで待っても走れません。自分で皆が進んでいる方向の草むらを進みました。
　出発点での指示は、幾つかの丘の上に旗が立っているので、探しながら上ると中岳に向かうという説明でした。
　私の３年先輩は、全学年で４２００人いたそうです。

危機管理、東京ガスは４０年前から事故の連絡は公報に

　約４０年前、東京ガスの代理店に勤務していた頃、各代理店から社員１名づつを東京ガスの支社に、毎日出勤させて各店舗のエリアで営業をおこなわさせていました。
　横浜市の半分の地域から新横浜の支店に出勤して毎朝朝礼を行っていました。
　大和市の家から、二俣川の店舗に行き、自動車に乗り換えて新横浜の東京ガスの支社で東京ガスの社員に、毎朝朝礼で昨日のガス器具の販売報告を行い、その後は旭区・瀬谷区の担当エリアで家庭訪問を行い、夕方に二俣川の代理店に伝票を上げて帰宅する生活が続きました。

　新横浜の支社では、セールスの特訓や講義が行われました。
　今も覚えているのは、支社の社員の人から事故対応について説明が有りました。
　人身事故など大きな事故が起きたら、いち早く広報部門に通報するようにとの指示がありました。
　理由を尋ねたら、マスコミには広告宣伝費でお金を払っているので、報道の仕方で東京ガスの被害が出来るだけ小さくなるよう対応するために連絡をすぐにするように説明されました。
　約４０年前から大手の企業では、マスコミ対策を行っていました。

欅坂４６のお詫び文、印刷するとお詫び文が読めない

　欅坂４６公式サイトで、会社代表と秋元氏のお詫びが掲載されていますが、別の画面がお詫びの文章の横にちらちら見えます。
　お詫び文を印刷したら、メンバーの写真ゃドラマの発表決定！の写真や文字が読めて、お詫びの文章が殆ど読めません。
　一般的なご案内なら理解できますが、世界規模で問題になっている事案に対してのお詫びなら、事業の広告とは別にすべきと考えます。
　印刷すると読めないお詫びを発行する感覚が疑われます。
　ナチスをまねた衣装を着用した事実に対してのお詫びなら、それだけで発行してほしかったです。
写真上段と下段は、パソコン画面を写真で写した画面。中段は印刷した画面です。

ナチス連想の「欅坂４６」イベント衣装ワシ紋章・黒マント

　１０月２２日に横浜市寧内で開催されたいイベントで、「欅坂４６」がナチスを連想させる衣装で出演しています。
　ナチスの紋章を想起させるワシのエンブレムが付いた帽子や黒いマントを着用しています。
　カギ十字の紋章がないだけで、誰が見てもヒットラーが率いたナチスの復活です。
　２０１１年にロックグループ気志團がナチスの軍服に酷似した衣装を着用し世界から批判を浴びています。
　所属するソニー・ミュージックエンタテインメントと総合プロヂューサーの秋元康氏に米国の反ユダヤ活動監視団体が謝罪を要求する声明を出しています。
　欅坂４６の公式ホームページは「当該衣装は今後一切着用しない。
　再発防止に努める」との謝罪文を掲載。秋元康氏は声明で、「監督不行き届けで大変申し訳ない」とコメントしました。（２０１６年１１月３日赤旗記事抜粋）


　小さな個人のグループの若者が、ナチスのことも知らないで使用した場合と大きく違います。