松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

東京都議会が、肖像画と記念章廃止、市議会は

2017年03月03日 | 議会
 東京都議会は在職30年に肖像画とダイヤモンド記念章、25年にエメラルド記念章を作成して渡していましたが、数十万万円の肖像画は2007年に受けた元都議を最後に辞退する都議が続ていたそうです。
 日本共産党議員団から議会事務局に、ダイヤモンドやエメラルドの記念章の金額を確認して貰ったら、都議会議会事務局からは時価なので金額は答えられないとの説明でした。
 時価との回答は、本物のダイヤモンドやエメラルドと思われます。

 市議会議員が所属している、全国市議会議長会でも議員在籍年数や正副議長在籍で表彰記念章(議員バッチ)が送られます。
 正副議長4年以上は3150円、8年以上は赤色、12年以上は青色、16年以上は白色、20年以上は黄色、24年以上は緑色、28年以上は紫色、32年以上は紅色のバッチで6000円。
 議員10年以上は3150円、15年以上は赤色、20年以上は青色、25年以上は白色、30年以上は黄色、35年以上は緑色、40年以上は紫色、45年以上、50年以上は6000円です。
  
 東京都議会は本物の宝石ですが、全国市議会議員は6000円に消費税ですので宝石では有りません。
 私は、30年以上の黄色の記念章を戴きました。
 東京都議会で記念章の廃止を決定しましたので、市議会議員の状況を確認しました。