保守色の強い鹿児島県の市長選挙。四年前元日本共産党の市議会議員だった五位塚氏が地域の声に推されて市長選挙に出ました。
今回2期目の選挙に挑み、23日の投票日は、当選 五位塚 剛(無現)11492票、今鶴 治信(無新)8927票で、五位塚氏が再選しました、
五位塚氏は高校卒業までの医療費無料化や保育園の負担軽減、市長退職金1670万円の辞退などの実績を強調。「市民のための市政継続を」と訴え、党派を超えた幅広い支持を得ました。(7月25日赤旗記事抜粋)
市議会議員の定数は20名で、自民さくら会8人、無所属自由クラブ3人,誠和会人、日本共産党2人、無所属2人、欠員2名。
日本共産党議員団は、4期と2期の市議会議員ですが、調べて見たら2機目の議員は、曽於市に合併前の財部町で町議をされて、12年目に議員を止められ、4年前の七月に五位塚さんが市長に当選して、その年11月の市議選に返り咲きされた方でした、。