松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

 自動販売機の下に10円玉を落としてしまいました

2017年08月06日 | 地域の話題
 今朝,無糖の缶コーヒーを購入しようとして、10円玉をコンクリートの隙間に落としてしまいました。
 自販機の基礎ブロックの狭い隙間のため、回収はあきらめました。
 綾瀬市内の自販機は沢山設置されていますが、100円の販売機が増えています。
 1~2年前は100円より安い自販機が有りましたが、この頃は100円が多くなっています。
 他市に出かけて、自販機の販売金額が高いのに驚きます。
 なお、綾瀬市内の公共施設の自販機は、設置場所を入札制度に変えてから、高い金額になっています。
 綾瀬市は、自販機の設置場所での入札制度で収入を増やすより、設置希望の業者に設置場所での場所抽選を行ない、販売金額の引き下げ図るべきです。





 

洪水被害の状況

2017年08月06日 | 水害・洪水対策
 8月1日の集中豪雨の被害状況は先日確認していましたが、今朝(6日)早朝に赤旗掲示板の補修作業の調査で、落合の新幹線下の掲示板に水害で受けたゴミがポスターに残っていました。
 この個所は、新幹線下を流れる比留川の流れが悪いので、比留川に並行して直径約5メートルのバイパス管を造りましたが、神奈川県が行う下流部の蓼川や引地川の河川対策が遅れて、トンネルの殆どを塞いでいます。
 そのため、この地域は毎回比留川から溢水して畑や道路、人家のすぐ近くまで洪水の水が押し寄せます。
 バイパスのトンネルを塞ぐ以前は、下流域の住宅地で床上浸水や床下浸水が数多く発生しています。
 1週間前の洪水被害は。赤旗掲示板に貼り出しているポスターの下側にゴミが張り付いています。
 直ぐ横の道路柵の2番目の高さです。道路面から約55㌢の高さで洪水の水が新幹線下の道路を流れています。
 洪水被害を無くすには、神奈川県が工事をしている下流域の蓼川の拡幅工事と川の浚渫で河川面を下げること、綾瀬市と藤沢市の境を流れる引地川の遊水池工事を急ぐこと。
 
蓼川に流れ込み、厚木基地から雨水排水を調整する遊水池の工事を急ぐことです。
 計画されている厚木基地内の2か所の遊水池計画、最初の取り組まれている遊水池で集水機能の工事が終了していないので、全然機能していません。
 今年度、早急に工事を行い、最低限の遊水施設が必要です。
 その後、もう一カ所の遊水池の工事にも取り掛かって欲しいものです。
 広い厚木基地からの大量の雨水が調整されると、蓼川の流れも変わり洪水被害も減少されます。
 綾瀬市内には、南北に3本の河川があります。一番西側を流れる目久尻川は座間市~海老名市 ̄綾瀬市~藤沢市~寒川町に流れています。
 市の中心部を南北に流れる比留川は、北側から新幹線部分まで洪水被害が起きています。
 綾南小学校近くで蓼川と合流します。
 蓼川は、大和市桜森、海老名市東柏ケ谷、大上9丁目と蓼川周辺から流れて、厚木基地内を流れて、厚木基地内で大量の雨水が合流して、綾瀬市内を流れて引地川と合流します。
 綾瀬市は、落合北地域の今年内の工事完了を目標に、約2万立米の遊水池工事を行っています。
 県が蓼川の拡幅工事と引地川水系の遊水池工事を行い、国が厚木基地内の2か所の遊水池工事を行うと、市内の洪水被害は減少します。