松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

補修記録、道路管理課と下水道課の違い

2017年08月23日 | 市政
 市道23号線に設置されている下水マンホールの蓋の外側の補修工事部分が欠けていました。
 下水道課に確認したら、写真から判断して補修工事が行われた部分が傷んだものと理解されていました。
 私が、今回の個所はいつ補修したのか確認したら、補修台帳を確認しないと判らないとの回答でした。
 同じように道路の補修工事を行っている道路管理課に確認したら、道路補修ではパソコンに必要な情報を入力しているので、直ぐに確認出来るとの回答でした。
 道路管理課で個人情報が記載されていない用紙を見せて貰いました。
 記入項目は、①依頼日時 ②場所 ③相手の住所氏名 ④電話番号 ⑤補修区分 ⑥路線番号 ⑦住宅地図のページと位置 ⑧内容 ⑩処理日時が記入されています。
 検索は路線番号など、必要項目から見れますので、場所の特定が直ぐに出来ます。

 下水道課の補修台帳は、①受付番号 ②受付日 ③場所 ④内容 ⑤相手方 ⑥受付者 ⑦処理日 ⑧対応者 ⑨対応(工事名)が記入されて、細部は別の詳しい記入用紙が有りました。
 それぞれの受付台帳で確認で出来ますが。道路管理課は検索項目で一早く場所の特定が出来ます。
 それに比べて、下水道課は過去の補修を確認するには、全ての補修記録を順番に探すか、場所の特定も出来ない中で、人海戦術で別の階に保管されている資料を確認しないと、過去の工事が特定出来ません、
 市役所で同じ建設部の2つの課、過去の補修工事を調べるのに、時間や手間が大きく違っていました。
 私の考えは、検索までは道路管理課の方法で行い、細部の工事資料は下水道課のように別の詳しい地図等が有ると便利です。

岩国移駐後も「厚木使う」

2017年08月23日 | 爆音基地問題
 厚木基地から艦載機が岩国基地に移駐後の問題で、これまで多くの市民の方から質問が有りました。
 その都度私は説明しました、米軍や日本政府は飛行機などが他の基地に移駐するとき、日本政府は国民の税金で新たな基地の施設を建設するが、飛行部隊が移転して少なくなった所には、別の部隊を補充しています。
 飛行機や艦船は、公表している基地に関係なく他の基地に常駐しています。
 艦載機の場合、空母が横須賀を母港としている間は、全ての艦載機を岩国に名目上移駐しても、実体的には厚木基地に飛来を続けると思うと述べて来ました。

 

(8月23日赤旗記事の抜粋)
在日本海軍司令部は18日の報道発表で、厚木基地所属の原子力空母艦載機部隊(第5空母航空団)が米海兵隊岩国基地に移駐した後も、「折に触れ」厚木基地を使用すると表明しました。 
 艦載機部隊が「騒音被害の軽減」等を口実に岩国に移駐しながら、厚木も同時使用する危険は以前から指摘されていましたが、米軍がその可能性を明言したのは初めて、政府も周辺自治体も初耳で、波紋が広がっています。 
 報道発表によれば、第5空母航空団の回転翼機は引き続き厚木に駐留するとした上で、FA18戦闘攻撃機などの固定翼機も岩国に移駐した後も、迂回飛行場として、訓練・給油・整備などのため、折に触れ厚木航空施設を使用する」と説明しています。
 硫黄島で行われている空母着艦訓練(FCLP)について、防衛省は「岩国から直接、硫黄島に向かって実施する」と説明していますが、これも覆される可能性があります。



 米軍がこれまでも、同じよう対応を行って来ました。
 硫黄島訓練施設建設費約200億円を日本政府(国民の税金)に出させて基地機能が完成した時点で他の基地建設を求めて来ました。今回は岩国基地完成に合わせて厚木基地も使用すると表明したと思います。

マンホール蓋周辺の補強工事が?

2017年08月23日 | 市政
 上土棚南の市道23号線で、マンホール蓋周辺の補強工事の跡が見られますが、大きく欠けています。
 道路上の下水道の等のマンホール蓋の周辺は、鋳物の蓋と周辺道路のアスファルトが一体にならず道路を通行する車両の振動で、アスファルトが壊れて行きます。
 この部分の補強工事として、マンホール蓋周辺のアスファルトを丸く削って、樹脂等の材料でで補強しています。
 市内の各所でうまく行っていましたが、今回の個所はマンホールの外側が丸く削られて、その部分に補強工事がされていますが補強部分が壊れています。
 今日、道路課や下水道課に状況報告を行います。
 このまま放置すると、振動が周辺住宅に影響します。