松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

バイクでガソリンスタンドに行ったら

2017年08月09日 | 地域の話題
 90ccのバイクで燃料を給油するため、今日の午後5時にスタンドに着いたら、反対側の給油口でバイクの人が給油をしています。
  従業員の方が、タンクに燃料が無いので、今入れている方が終わるまで入れないでと言われました。
 通常は機械の両方から同時に給油していますので指示に従い、先の方が終わってから、約3リッターのガソリンを給油しました。
 事務所内の機械には、殆ど残量が無いとの表示になっているので、車の人には断るそうです。
 給油が終わって説明を聞いたら、本来は今朝タンクローリーでガソリンを持って来る予定だったが車のトラブルで午後5時に来る予定との説明でした。
 午後5時5分にタンクローリーが到着して、地下タンクにガソリンを入れている写真です。
 ガソリンスタンドに燃料が無いトラブルは、東日本大震災後初めての経験です。


 
   

視察での電車移動

2017年08月09日 | 水害・洪水対策
 綾瀬市から小松市への移動方法は、過去の訪問では羽田から小松飛行場に向かいました。
 小松市の説明では、東京から新幹線で金沢に来る人が増えて、小松飛行場の利用者が3割程度少なくなっているそうです。
 今回の基地対策特別委員会視察は、基地対策特別委員9名・議長・秘書室長(基地担当の部長)・議会事務局職員2名の合計13名が参加して、小田原駅まで市のバス~米原まで新幹線~小松まで「特急しらさぎ」で往復する予定でしたが、8日の台風の影響で帰りは変更しました。
 北陸方面は普通列車の運行が少なく、金沢から大阪の「特急サンダーバード」が上りで20数本、金沢から米原経由名古屋行の「特急さらさぎ」が16本走っています。
 8日は、朝から「サンダーバード」も「しらさぎ」も運休になり、普通列車も途中で運行していないとの情報がありました。事務局職員と正副委員長が協議して、金沢経由東京行の北陸新幹線に変更手続きを行い、小松駅から金沢駅に向かいました。
 多くの旅行者が新幹線に切り替え、11名の団体でまとまった席は14時台発車になりました。議長と市長室長は、岐阜県各務ヶ原市に向かうので小松駅で分かれました。
 金沢駅に到着して電車の運行状況を確認したら、14時前に大阪行きの「サンダーバードは、臨時電車として自由席として動きだしましたが、米原・名古屋方面の「しらさぎ」は運休していました、
 東京駅17時20分着の新幹線では、多くの手荷物になっているので、通勤時間の電車での移動は大変なので、東京駅から高速バスで東名綾瀬バスでの移動の声が有り変更しました。
 通常の16時台の移動や、お土産などの荷物の少ない行では電車での移動を行っていますが、沢山の荷物になっている人もいるので、移動方法を変更しました。
 綾瀬市議会の視察では、通常事前に自己負担分として1万5千円~3万円を事務局に預けています。公費負担分以外の食事代や移動費に充当します。過去には通勤時間の横浜~東京間のグリーン車代金などに利用しています。




 

台風5号の被害で勉強しました。

2017年08月09日 | 水害・洪水対策
 太平洋側の綾瀬市・大和市・瀬谷区に40年近く生活しています。
  北半球では台風の渦巻きは、左回り(反時計回り)で風が吹くので、進路方向の右側の太平洋からの上昇気流で多くの水分をエネルギーにして、台風の進路方向の右側や前方で大雨被害を沢山見て来ました。
 8月7日(月)・8日(火)に基地対策特別委員会の行政視察で、石川県小松市と小松基地に向かいました。
 出発直前まで、台風の進路が気になっていましたが、台風の進行するスピードが遅く影響の予測が困難でした。(7日午後の小松市上空写真)
 途中、関西線は運休との表示。
 小松基地からの連絡がありました、台風5号の対応として自衛隊小松基地の視察を受け入れないとの連絡が電車での移動中に有りました。
 私も出発直前まで判断が迷ったように、自衛隊の小松基地も直前まで迷ったようです。
 (地元タクシー運転手さんの話では、基地内に生活している自衛隊隊員には6日夜の24時まで隊舎に帰宅する指示が急遽あったとの情報)
 市議会で十分な質疑応答の時間を取って、市のバスで基地の外周を回りました。
 基地の周辺は、一部工業団地が有りますが、山林と水田に囲まれ、住宅地はかなり離れた場所で、厚木基地とは大きく違っています。
 7日夜遅くから8日早朝に、台風は飛騨市当たりを進行して、小松市は風と大雨と思っていたら、台風経過後は3時間以上過ぎても、天気予報の雨雲は関西方面や福井県で多い状況になっています。その後、小松市内の河川警報もでました。
 冷静に考えると、日本海の温かい上昇気流で、強い雨雲が反時計方向に回ると、台風が過ぎ去った後、大雨が降っています。
 日本海側では台風の前方よりも、台風の後ろで大雨と突風が強くなっていました。
 8日のタクシー運転手さんの話では、台風の被害は10年ぶりとの話でした。