松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市役所タクシー乗り場で、視覚障がい者が困っていました

2020年04月10日 | 福祉政策

 今日10日のお昼、市役所受付近くでバス案内板をみていたら、盲導犬に誘導された方が玄関からタクシー乗り場の方に向かわれました。
 玄関のガラス越しに外を見ていましたが、タクシーの動きもなく、バス乗り場に向かう人も見えないので気になってタクシー乗り場に向かうと、2台のタクシーの先頭の車のドアの位置に盲導犬と一緒に立っていられるので、タクシーに乗られるですかと尋ねたら、ここはタクシー乗り場ですかと聞き返されたので、そうですと答えてタクシー運転手に合図をして車のドアを開けて貰いました。
 運転手さんには確認しませんが、先頭の車も後ろの車も、ハンデ―を持った方が盲導犬と一緒にいるのに、無視しているように見えました。
 市の担当者にも状況を伝えて、無視したと思われるタクシー会社に出向いて、運転手さんたちの教育をお願いしました。
 これまでもハンディーを持った方から話は聞いていましたが、今日は自分でその現場に出くわしました。
 盲導犬と一緒に外に出られた方が気になり、何かトラブルが起きていると思い駆けつけて良かったです。

 

 


落合・吉岡土地区画整理組合設立準備会が解散しました

2020年04月10日 | 地域の話題

落合・吉岡区画整理準備会がようやく解散しました。
これまで多くの地権者から反対の声が聞こえて来ましたが、2017年9月議会での私の質問に対して、事業費32億円、そのうち7億6100万円ほどが市の助成金。権利者数91名中62名の方が賛同をいただいていると市は答弁をしていました。

2018年6月議会の私の質問に対し、市の答弁は全体の賛同者は72名で、賛同率は地権者ベースで78・3%まで向上し多くの権権利者の方は本事業を前に進めたいとの認識をお待ちでありますと答えています。
 当時、地域を回ると事業に反対や疑問の声がたくさん聞こえていましたが、設立準備会や綾瀬市が公表している数値は事業を希望する人数が多いので、公表されている数値に疑問を持っていました。

 2020年4月2日付けの落合・吉岡土地区画整理組合設立準備会第4回総会の結果についての通知が地権者に送られて来ました。
設立準備会が地権者に、【議決事項】綾瀬市落合・吉岡土地区画整理組合設立準備会の解散について調査を行った結果が報告されました。
 総数92票に対して、解散に賛成39票、解散に反対14票、辞退(回答がなかった)39票と報告されています。
 これまで、議会でくり返し事業の問題点を指摘して来ましたが、今回の公表された数値で納得出来ました。
 今回の意向調査で、区画整理事業を行いたい人数は、92名中14名だけでした。
 約2年間で事業を望む72名の方が14名に激減したのか、元々事業を望む人は14名で、はっきりしない人の含めて大きく膨らませていたのか判断は出来ません。
 はっきりしたのは、市が公表していた数値でなく、地域のみなさんの声が結果として組合解散に反映されています。
 

 

 

 


コロナ対策のアンケートにご意見が寄せられています

2020年04月10日 | コロナウイルス

 日本共産党市議団ニュースと一緒にアンケートの配布を行っていますが、皆さんから御意見が寄せられています。
 その一部を紹介します。飲食店を営業しているが近くのパチンコ店の喫煙コーナーに人が大勢集まって、コロナウイルス感染が心配との声が有りました。
 喫煙コーナーに一度に大勢の人が集まらないように促すなど、関係部署に連絡して対応をお願いしました。


河川監視チームの参加者が増えています

2020年04月10日 | 公害問題

藤沢市内の食品加工業者の廃水が処理されないで、綾瀬市内の比留川に流れ込んでいる問題で、藤沢市の担当者が昨日も指導に入ってくれていますので、昼間の被害は少なくなりました。
これまでの経験では市が業者に指導に入ると、昼間の排出時間を変更して行政職員の勤務時間外に敷地外に放出される可能性が有りますので、吉岡の排水が比留川に流れ出る芝原橋で監視活動を行っています。
 調査方法は、1人週2回程度本人が希望する時間帯で確認に出向き、異常がない場合は家に帰り、汚れた水が流れたら松本まで連絡をお願いしています。