松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市議会議員の議員バッジ(議員章)

2020年10月13日 | 議会

 

 国会議員は本会議場に入るときには、議員バッジが無いと入れないと言われています。昔、ある総理大臣が本会議場に向かったら、議員バッジが無いことに気づいて他の議員のバッジを借りて入場したとの話もあります。
 ある県の県会議員が議員バッジを担保にして借金を行い、事態が発覚して議員辞職の話もありました。
 京都新聞の記事では、京都市議会議員のバッジは、現在22金製で製作費は1個7万円を超える金額を当選のたびに渡しているそうです。来年の選挙からは金メッキに変更する予定と言われています。同じ22金の大阪市は半分程度の金額と言われています。
 綾瀬市議会の議員バッジは、単価2890円(消費税抜き・送料込み)、自腹で少し大きめの議員バッジを購入すると単価4780円(消費税抜き・送料込み)、昨年全国市議会議長会の表彰で、私が35年の特別表彰を戴いた時の議員バッジの単価を確認したら6460円(消費税抜き・送料込み)でした。
 議会事務局職員の(事務局職員章)は桜花模様で小ぶりです。日常の業務には着用しないで、他市への視察等で議員と同行する時だけ着用されていますので、数個しか保管されていません。


学術会議前会長の山極氏「民主主義の危機」

2020年10月13日 | 学術会議

 山極寿一・日本学術会議前会長は11日、同会議がオンラインで開いた公開シンポジウムであいさつし、菅首相が日本学術会議会員として推薦された6人の任命を拒否した問題について「民主主義の危機」だと表明しました。任命拒否が伝えられたのが、山極氏が会長を退任する2日前だったこと、説明を求めたが回答はなく問答無用のやり方だったことなど経過を述べました。
(しんぶん赤旗10月13日記事の抜粋)

 各学会・団体が抗議声明を行っています。