松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市職員の安全対策意識に呆れました

2021年01月15日 | 市役所

 昨日14日早朝、議会棟南側の駐車スペースに、ある団体の事業でワゴン車や大型車が持ち込まれテントの設置も始まりました。
 庁舎を管理している管財契約課に連絡して、他の一般車両が駐車すると危険なので入口に三角コーンを置いて一般車両が侵入しないようお願いしました。
 管財契約課の説明では、同じ事業が年数回行われるが事業の担当課には、一般車両が駐車すると危険なので前日の夕方に三角コーンを駐車スペースの入口に置くことを依頼しているとの説明。
 暫くして現場に出向いて確認したら、事業担当課の職員の判断で三角コーンは撤去され、駐車場入口に誰もいません。
 一般車両が侵入して駐車すると危険なので、管財契約課にコーンを退かすなら誰か入口に居て一般車両が侵入しない対策を事業課と話して欲しいと依頼して、他のルートにも同じ内容を依頼しましたが市の職員はいません。
 議会での用事が終了して昼前に駐車場を確認したら、テントの横1m程度の位置に一般車両が駐車しています。
 事業の担当課に出向いて、一般車両がテントの横に駐車している写真を見せて安全対策をお願いしました。
   事業に協力する市民が集まる場所の真横に一般車両が駐車して、人身事故が起きたら誰が責任を負うのか法的な解釈を知りたいものです。
 一番かわいそうなのは安全のため三角コーンを設置したのに、事業課の判断で撤去された管財解約課の職員です。

 
 


成人式中止に伴う当事者への補償等を求める申し入れを1月12日に市長に行いました

2021年01月15日 | コロナウイルス

 日本共産党綾瀬市議団は、12日に綾瀬市長に緊急申し入れを行いました。
 申し入れ項目は、
①振袖や袴のレンタル費用のキャンセル料を補助すること
②着付けやヘアメイクなど衣装以外のキャンセル料にも補助すること
③美容室など売上げに大きな影響を受ける市内業者に給付金を支給すること
④国や神奈川県に対し、成人式中止に伴う各種影響の財政的補填を求めること
⑤感染拡大を防ぐために、無症状でもPCR検査を受けられるようにすること
⑥糖尿病など基礎疾患を持つ陽性者が自宅待機とさせられている現状があることから、県と連携するとともに、市民の命を守るため市独自の対策を行うこと
⑦医療機関への財政支援を政府に求めるとともに、自治体から医師会や医療機関への支援を拡充すること
⑧高齢者施設に助成している抗原検査を、デイサービス施設にも拡大すること