松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

吉岡地域の違法土砂持ち込みの問題

2021年04月26日 | 県政

 午後、厚木土木事務所東部センターに出向いて、今日の現場での違法土砂投入についての指導について確認したら、2000平米以上の広さでの持ち込みかどうかわからない?。綾瀬市の対応はどうなっているか?。他人の土地に黙って入れないとの説明でした。
 市の都市計画課に確認したら、県からの説明が松本への回答と綾瀬市への回答が大きく違っていることが判明しました。
 市と県との電話でのやり取りで、県と市が合同で広さを確認することが決まりました。
 2000平米以下なら市の対応、2000平米を超えると県の対応になります。
 現場を見た状況から、5000平米を超えると思われます。
 2000平米以下の時点で、綾瀬市農業委員会は違法な土砂の搬入を知っていたので、市の都市計画課に通報すれば被害は小さくてすみました。また2000平米を超えた時点で、厚木土木事務所東部センターに通報していれば、こんな大きな問題になっていなかったと思われます。
 日にちが進むほど、毎日土砂が増えていきます。東部センターは都市計画課と責任を確認する時間があったら、土砂の搬入を止めるべきです。時間が過ぎるだけ後処理が大変になります。
 


吉岡地域の違法残土の持ち込み、県の指導で中止を期待

2021年04月26日 | 県政

 先週に見つけて通報した違法残土の持ちこみ、金曜日に測定したら10分間に4台の大型トラックが土砂を持ち込みました。計算上は、1時間に24台、1日10時間として240台、1か月30日では7200台、10トン積載して7万2000トンになります。大きな重機2台で高く積み上げています。今日の県の指導で持ち込みが中止されることを願うものです。指導を無視したら県警が一緒に対応されると思います。
 違法に残土が持ち込まれている場所の東側には、人家も有りますので大雨で崩れて人家に流れ込まないよう、早く土砂の積み上げを止めることが必要です。これだけ違法に大量の土砂が搬入されている状況を認識しながら、綾瀬市の農業委員会が違法土砂の指導を行う厚木土木事務所東部センターに通報しなかったことが残念です。早く通報されていれば被害規模は少なかったと思います。