松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

早川城山の区画整理事業

2023年10月16日 | 日記

 市役所の北側に広がる畑の場所を区画整理事業で住宅地に変える事業でした。
 事業開始の何10年前から(株相鉄)が農地(畑)を購入して仮登記(農家以外は登記)が出来ないので仮登記で所有していました。
 区画整理が行われる前は、作物が植えられていない草が生い茂る荒れ地で、東西に深いくぼ地が有りました。
 窪地の後は、城山公園の南側の谷間やその東側は「城山こみち」や住宅地になっています。
 神崎遺跡資料館に展示されている古代の地図では、目久尻川の支流として早川城山5丁目付近まで川が存在していたようです。
 地主さんたちが組合をつくって事業を進めましたがその中心は土地を仮登記で保有していた相鉄が行いました。
 相鉄は仮登記で所有している土地の有効利用が図れ、住宅建設にかかわれ、住民が生活したらバス路線の運行とで長期に利益を生み出します。
 市の計画では同時期に大勢の人が転居して来るので、市内第11小学校の用地を確保しましたが、相鉄の住宅建設計画が中期の住宅建設に切り替えたので、近くの綾西小学校で対応出来るので新たな小学校建設は中止して、その用地は早川城山多目的広場として市民のスポーツに利用されています。
 当初転入の人たちには、近くに第11小学校や城山中学校が有りますと説明して販売したのではないかと心配しましたが、批判の声は聞こえてきませんでした。
 面積42.6ha、計画戸数32億1200戸、事業用地の組合員は412人、事業費は99億6100万円、補助金32億7000万円、公共施設管理者負担金5億5100万円、保留地処分金61億4000万円でした。
 区画整理事業内の通過交通を少なくするための道路形態でにしています。地図を見ながら進行すると、歩道になって自動車が入れない様態です。


朝の暗い中での散歩に蛍光反射タスキが目立ちます。

2023年10月16日 | 季節の話題

 毎年、秋から冬にかけて朝夕の時刻が暗くなると暗い中での散歩をする人が蛍光の反射テープやLEDライトを付けて安全対策を行っています。
 今年初めての安全対策での散歩に、今朝4時過ぎに出会いました。
 ブログへの掲載を伝え写真を撮影しました。バイクのライトが蛍光反射タスキに当たると目立ちます。手には懐中電灯で足元を照らしての散歩でした。