松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

昨日オスプレイが厚木基地周辺を強行飛行

2023年12月01日 | オスプレイ

 11月29日にオスプレイが屋久島の海岸に墜落したばかりで原因究明もない状況の中、昨日30日に厚木基地周辺で7~8機が訓練を行った情報です。
 私が直接目撃したのは4機です。14時50分頃に綾瀬市小園地域で2機を確認との情報が寄せられています。私は14時52分に綾瀬市上土棚北2丁目で反時計回りで飛んで厚木基地南側に向かうオスプレイを確認しましたが狭い住宅地の中で飛行モードの確認は出来ませんでした。座間市の星野議員が14時50分ごろ座間市役所で飛行を確認との情報。海老名市上空での3時30分頃の目撃情報。
 16時40分、50分、17時前は、藤沢市方面から綾瀬市上土棚中・北の上空と思われる飛行を、綾瀬市落合南2丁目の自宅前で飛行モードからヘリモードに切り替える一番危険な転換モードの状態で厚木基地方面に飛行する3機は確認しました。藤沢市の元県議の加藤さん情報では4機の飛行を確認したとの情報も有ります。4機目の飛行は、私が上土棚南のスーパー内に居た時にオスプレイの音がしたので外に出て機体を確認しようとしたが見えなかった機体と思います。
 オスプレイは飛び立つときは、ヘリモードで上昇して横に移動しながら回転翼が付いたエンジン・ナセルの角度を斜めに向け、機体が不安定になる転換モードから飛行機と同じ飛行モードに切り替えます。着陸は逆の動作でプロペラの角度を変えますが、一番危険な転換モードでの飛行は綾瀬市南部地域では何回も確認しています。29日に機体の墜落で乗員が死亡して、日本の防衛大臣が飛行の中止を米軍に午前中求めているのに午後に激しい訓練を繰り返す事は許せません。
 オスプレイの飛行で転換モードは、綾瀬市の上空では繰り返されています。今後オスプレイの飛行モードの切り替えが藤沢市の何処から行われているのか調査したいと思っています。
 今後、厚木基地に隣接している日本飛行機で修理・点検が行われているオスプレイの飛行が始まります。
 人口密集地での飛行は止めさせましょう。