松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

世界の空港を調べて見ると驚きでした

2024年09月10日 | 日記

 単純に面積が狭い国では、①バチカン市国 0.4㎢、②モナコ 2㎢、③ナウル 21㎢、④ツバル 26㎢、⑤サンマリノ 61㎢、リヒテンシュタイン公国 160㎢の面積ですが、自国の領土内に空港が存在するのは、南太平洋の島国のナウル国際空港は、海抜7mで滑走路は2150mです。自国内に他の空港が無いので国際線のみです。
 同じ南太平洋のツバルは、滑走路は1524m,滑走路の海抜が0mです。
 バチカンやモナコは自国内に空港施設は無いが、ヘリの離着陸施設は有ります。
 島国で飛行機が着陸出来る空港が無いと船での移動で、週1回の船便などになります。
 財政的には厳しくとも空港建設を行います。
 今から50年前に海外ボランテイアでバングラディシュにインドのコルカタ(当時はカルカッタ)空港から国際線に搭乗した時、飛行機が上昇して水平に飛行になったら、コップで飲み物とお菓子を配ったら、直ぐに紙コップを回収して高度を下げて着陸態勢に入って驚きました。
 当時のバングラディシュは、タイやインドなどの国際線と国内7~8ヶ所に飛んでいました。
 1年間の滞在期間中に、南部のボリーサイルや東部のチッタゴンに1人で飛行機で旅をしていました。
 それぞれの地域には、私は面識ないが一緒に活動していたメンバーが面識ある人を訪ねて行きました。
 片言の英語と片言のベンガル語での旅行は緊張しました。朝の飛行機に搭乗して、明るい時間帯に合えてホットしました。
 チッタゴンでは、町の市場に出向いて多くのベンガル人に取り囲まれて、どこから来たのかと尋ねられ、日本から来たと答えましたが、群衆の中から日本人は知っているがお前は違うと指摘され、ミャンマーに近い地域の少数民族だと指摘され取り囲んでいる30~40人の群衆に恐怖を覚えました。
 私の服装は軽装で、相手との会話はベンガル語だけでの会話でう。
 当時、首都ダッカの事務所で日本人とベンガル人が一緒に並んで写真を撮りました。日本に帰ってから事務所のメンバー一緒に写真を見て私を探して貰って、一人ずつ指で指して確認するが松本はいないとの結論でした。 それほど現地に馴染んでいました。


 

 

 

 

 

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昨日の経済建設常任委員会で珍しい出来事が起きました。

2024年09月10日 | 日記

 常任委員会の委員長が欠席(病気との情報)のため、副委員長が委員会の議事を進行しました。
 それぞれの議員の質疑が行われ副委員長の質疑の時に、委員会の中で年長の議員が席を移動して議事を進行して、副委員長の質疑が終了すると自席に戻りました。
 議会事務局の職員が議会の運営のルールで議員に正確に素早くアドバイスをされ口述書を素早く作成されるので正確でスムーズな会議が進行出来ます。
 私も40年の議員活動中に、議会運営委員会の副委員長を15年行いましたが議会事務局職員に助けて貰いました。


浄水管理センター水質事故に関して種汚泥投入

2024年09月10日 | 市役所

 8月14日から、綾瀬市下水処理場の処理能力が低下して、今年度から導入した汚泥を利用してのガス発電システムの能力が低下しました。
 汚泥の処理能力が低下して隣接して流れる蓼川が連日、どぶ川状態でしたが県施設の処理場から種汚泥を戴き綾瀬市の下水処理場が正常に機能しました。
 県が汚泥を提供出来る根拠は、要綱で研究目的として申請しました。
 また、県処理場から融通して貰えた汚泥は50㎥です。
 今回の事故で疑問点は、7月初旬からトラブルの兆候が出ていた。8月14日にトラブルが発生し、県環境部との協議や県下水道公社に種汚泥受入れ協議は19日午後に始まりました。市の下水処理場施設の委託を行っている企業が運搬車両の手配を始めた時期も同じです。
 私が18日午後に河川の汚濁を知って市の下水道課に状況を確認しました。
 種汚泥をいただく申請書の提出は、県下水道課に21日に提出、23日に県下水道施設の現地調査が23日、26日に県下水道公社から種汚泥の受入れを行いました。
 その後、種汚泥の微生物が下水道施設で汚物を分解しました。
 下水道のトラブルでは、地球温暖化の影響で今後も事故が起きる可能性が有るので素早い対応が求められます。