松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

神崎遺跡公園で、藁ぶき屋根を子ども達で

2017年11月22日 | 公園・樹木・緑地

神崎遺蹟公園で、2棟目の古代住居再現を行います。1棟目は飛騨地方の屋根ふきの専門家に指導を仰ぎ、愛川町の業者の方を中心に、ボランティの皆さんが参加して、延べ100人以上の大人が3日間で作りました。今回の2棟目は、藁ぶき作業を小学生と保護者、高校生のボランティの協力を受けて、毎月1回の作業で5カ月かけて作成を予定しています。①11月25日(土)、12月10日(日)、来年1月20日(土)、2月24日(土)、3月10日(土)出、毎回定員20名で作業を行います。申し込みは電話70-5637で受けています。予定では毎回1段程度の作業を考えているようです。


12月議会が始まります

2017年11月22日 | 議会

 11月20日に議会運営委員会が開催されました。綾瀬市12月議会は、11月27日(月)~12月15日(金)の日程で開催されます。11月27日(月)本会議、11月30日(木)市民福祉、12月1日(金)経済建設、4日(月)総務教育、6日(水)基地対策、11日(月)・12日(火)・13日(水)一般質問、15日(金)本会議が開催されます。12月議会で審議される案件は、放課後児童クラブ保育料条例改正、図書館条例改正、一般会計補正予算、国保会計補正予算、介護保険補正予算、図書館指定管理者の指定、市税条例改正、火災予防条例改正、工事請負契約市民スポーツセンター改修、同土棚小空調工事、同北の台小空調工事、同小園浸水対策バイパス管工事の契約変更、専決処分の報告(諸収入金の延滞金徴収条例)(指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例及び指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例改正)(特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例改正)(企業の立地促進等に関する条例改正)、陳情(安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交代制労働改善を求める陳情)(介護労働者の労働環境改善及び処遇改善の実現を求める陳情)(人間らしい社会の保障を求める国への意見書提出を求める陳情)(年金制度の改善・充実を求める意見書の提出を求める陳情)(最低賃金の引き上げと中小企業支援の拡充を求める意見書の採択を求める陳情)が審議されますので、議会を傍聴して下さい。


私のお願いに問題がありました

2017年11月21日 | 公園・樹木・緑地

 コンクリートが公園の表面に何カ所も出ていて危険とブログに書いて、公園担当職員に、撤去時期について質問したら、規模が大きいので業者に委託する方向で検討しているとの回答がありました。私からお願いしました。作業を業者に発注すると工事に時間がかかるので、現場に注意書きの文面を貼り出すと、市民も安心するので取り付けをお願いしました。 今朝文面を読んで、私のお願いの仕方で配慮が足らない事に気づきました。松山南公園で今回のコンクリートの問題を訴えたプレートの横には、公園の注意の看板が有りますが、ルビをふって、低学年の児童にも解るように書いて有りますが、今回設置された注意書きは公園を一番利用する低学年の児童は読めないと思います。私は担当課にお願いする時点で、公園の注意書きには、利用する児童が読める前提で考えで読める漢字やルビまでは指摘しませんでした。私のお願いの仕方が、明確に児童が一番の多く利用する公園だから低学年にも読める文字を書いて下さいとお願いすべきでした。一番ケガをする可能性の高い低学年への事を、明確に職員に伝えなかった自分の反省点です。


綾瀬市の公園設置状況

2017年11月21日 | 高齢者

 綾瀬市内には129個所の公園が整備されています。誘致距離250mの範囲に1か所の街区公園が98個所、500mの範囲の近隣公園が4個所、1キロ範囲の地区公園が3個所、緑地が17個所、緑道5カ所。運動公園が1個所。歴史公園が1個所整備されています。特に身近な街区公園は、低学年の利用が多いので写真のように、小さな児童が読めるように漢字には振り仮名が書いてあります。今回のコンクリート問題で指摘した松山南公園の注意書きです。一部割れていました。


松山南公園、コンクリート片が危険

2017年11月19日 | 公園・樹木・緑地

 昨日のふれあいトークで、市民から訴えがあった松山南公園の調査を再度行いました。広い公園の3分の1程度でコンクリートが表面に出ています。近くの住民に確認したら、昔から空き地になっていたとの情報。考えられるのは、雑草が出ないようコンクリートを2センチ~5センチ程度で打設したのが、時間の経過で割れていると思われます。いたる所が凸凹で走ると足に当たって危ない状態です。コンクリートの固まりですが、強く引っ張ると剥がれますので、全面撤去した方が良いと思います。スコップやハンマーで割れると思ういます。業者に依頼しないでも職員が片付ける事が出来ると思います。幼児が転んだらすぐにケガをすると思われます。破片を遊具の上に乗せて写真を撮りました。


市長と語るふれあいトークに参加しました

2017年11月19日 | 市政

 綾瀬市では、10月・11月の日程で、市内6会場で市長と語るふれあいトークが行わました。事前に各地域の自治会と日程調整を行い実施されました。昨日(11月18日)の南部ふれあい会館が6番目の会場でした。市長から、「産業の活性化」と「子ども・女性政策」について、市長から30分程度の時間で市の現状と課題などについて説明があり、その後、会場からの意見や質疑がだされました。市長の説明で、綾瀬市は75歳以上の高齢者の増加率が県内で一番多い事や、赤ちゃんの出産が、過去には年間750人以上だったのが、昨年は604人で、今年は600人を下回る予測との報告に、参加者がうなずいていました。参加者からの意見の中で驚いたのは、上土棚南の「松山南公園」で、コンクリートの塊が地面で出ているので何とかしてほしいとの声が有りました。市長から、すぐに担当部署に現地調査を行わせる都の回答がありました。私も、現地を確認しました、コンクリートの塊が凸凹出ています。公園整備の問題です。

 


市長杯グランドゴルフ大会に来賓として参加、102歳の選手も

2017年11月18日 | 高齢者

 昨日(11月17日)金曜日午前9時から、陸上競技場内フィルドで、第23回綾瀬市長杯グランドゴルフ大会が開催(選手460名以上)されました。開会式では開会あいさつ、優勝杯返還、市長と議長のあいさつ、来賓紹介(議長を含め市議17名参加)、審判長注意、選手宣誓、体操、始球式が続きました。昨日は、屋内の体育館でバドミントンの大きな大会も行われ,駐車場に入れない自動車もありました。


県の人事委員会で、不服審査を45年放置の記事

2017年11月17日 | 県政

 11月16日の神奈川新聞に、県の人事委員会が職員の不服審査申し立てをを45年放置の記事に驚きました。綾瀬市では、農業委員会や監査委員会、選挙管理委員会などの業務は行っていますが、人事委員会や公平委員会の仕事は県に御願いしています。神奈川新聞で指摘されている事件が綾瀬市の案件なら大変の事になるので、綾瀬市職員課から県に問い合わせて貰いました。綾瀬市の職員での未処理の案件は無いとの回答でした。県の説明では、神奈川の場合、45年前と44年前の案件が未処理の状況との説明。新聞記事では、総務省によると、人事委員会・公平委員会の不服申し立ての未処理件数は2015年度末で17万253件。99%が10年以上経過していると書かれています。地方公務員法では、人事委・公平委は直ちに審査しなければならないと定めています。中学校を15歳で卒業して、職員に就職して45年経過すると60歳になっています。殆どの対象者が、職員を退職しても放置されています。退職職員が死亡するのを待っていると思われます。行政機関として、早急な審議が求められます。不服申し立てを45年間も放置する職員の気持ちが理解出来ません。


市道の振動が激しいとの訴えがありました

2017年11月16日 | 道路問題

 上土棚の市道で、車が通過すると激しい揺れが起きているとの訴えがありました。道路課の職員が訪問して、対応を協議していたそうですが、補修工事の時期の説明が曖昧でお互いの認識のずれが判明しました。道路課の職員が再度連絡して補修工事の時期について説明することで問題は解決しました。

 この道路の復旧工事で、舗装面が道路に対して横断的に段差があります。補修時期は数年経過していますが、現在コミニティバスが運行している路線ですので、写真のように、90度の角度を付けたダイヤカットは必要ないのか調査しました。この路線にコミバスが運行しているのは昨年からで、現在残っている補修時期はもっと古いようです。道路管理課で調査したら、道路占用等工事仕様書の27条(道路別裁定基準)で、主要幹線道路・バス路線・特大車通行路線は、コミニテイィバスが通行する区間もダイヤカットで復旧とすると明記されています。今回の路線は一覧表の路線名からは外れているそうです。昨年コミニティバスの路線が延長された時点で、一覧表の追加作業が必要だったのに、訂正作業が行われていませんでした。今回の個所以外も漏れているといけないので、11月中に調査を行って貰う事になりました。一覧表に記載しないと、舗装のカットはダイコン切りになり、一覧表に記載するとダイヤカットになります。ダイコン切りは道路に対して直角になるので、自動車の前輪が同時に設置するので衝撃が起きやすく、ダイヤカットは車輪が1輪づつ道路に接するので振動が少ない状況です。本来、コミバスの路線変更時期に道路課と協議しているので、その時期に訂正作業を行うべきでした。


区画整理事業で道路形態、藤沢市と綾瀬市

2017年11月16日 | 道路問題

 藤沢市の葛原地区の区画整理事業の道路を見て、どうしてなのかと疑問に思いました。県道42号線の西側で並行している道路。この道の西側は農地です。写真のように車道が折れ曲がっています。右側の農地との境は凹凸はありますが、全体的に道路をみると民地側に広がっています。左側の車道と歩道は直線にしても道路幅員は確保されます。疑問に思って藤沢市に電話で確認しました。藤沢市は、当時、道路課と区画整理事業で話し合ってジグザグの形態に決定したとの説明でした。

 綾瀬市の区画整理事業の担当者に確認したら、綾瀬市は地図の様に、できるだけ将来使いやすい形態で整備しているそうです。藤沢市の方法では将来、右側に歩道を設置するとき、左側の道路も形態の変更が必要になると思います。それぞれの自治体の考え方が違う事が判明しました。①折れ曲がっている藤沢市の道路、②綾瀬市の道路地図、③藤沢市の道路


テーブル撤去工事に、市が指示しました

2017年11月15日 | 市政

 コミバスの運行に対して、テレビ共同受信設備の撤去工事の問題点をブログに書きましたが、13日(月曜日)に綾瀬市から設備の撤去業者に対して、市内のコミバスの路線図と時刻表を渡して、コミバスの運行に支障がないように、工事時間を配慮して工事を行うよう指示しました。今後は狭い路線でのトラブルは起きないと思いますが、同じ様なトラブルが起きたら、場所と時間を直ぐにお知らせ下さい。現場の写真が有れば助かります。


スポーツセンターの説明を受けました

2017年11月14日 | 日記

スポーツセンターの指定管理者で業務を行っている日産と相鉄、窓口担当の日産職員は設備を担当している相鉄は同日は休みとの説明をされましいたが、昨日の市からの説明では、設備を担当している相鉄は休みだが、関連会社が土日は業務を行っているそうです。窓口職員の説明不足でした。水銀灯ライトが点灯しない事は、相鉄は2か月前から知っていたが、会場の照度は十分に確保されている。大きなな大会前にはライトの取り換えを施設が休みの日に交換する予定との説明でした。年間10個程度水銀灯の交換を行っているそうです。相鉄から日産にライトの取り換えの説明不足が、日産の職員は市民に、相鉄職員が土日に休んでいる日は、相鉄の関連会社が担当していることの、説明が行われていません。両者の説明不足が今回の問題点でした。土曜日に水銀灯ライトが消えている事、設備を担当している相鉄が土日に居ない事の指摘があった事の問題について、日産内で情報の共有が弱い事が明らかになりました、。


オスプレイに反対する東富士住民の会と懇談

2017年11月13日 | 爆音基地問題

 昨日(11月11日)静岡県の御殿場市や小山町で運動されている「オスプレイに反対する東富士住民の会」の皆さん17名が、マイクロバスで厚木基地の調査に来られました。基地の外側からの調査後、「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」との懇談が2時間にわたって行われました。東富士の皆さんんは昨年は横田基地の調査を行われたそうです。


市の公共事業の影響でコミバス遅れる

2017年11月13日 | 日記

 落合南1丁目と2丁目の間の道路幅員は、4・5メートル程度です。この区間の道幅が狭いので、途中の長坂上西公園の一部にバスの待機場所が設けられています。一般的路線バス(長後駅~さがみ野駅)等は、路線が長く渋滞などでバスの通過時間は、時刻表と大きく違っていますが、市内を走行するコミバスは、殆ど時刻表で運行されています。11月12日(昨日)は、綾瀬市が発注しているテレビ共同受信システムのテーブル撤去工事です。コミバス3号線は1時間30分に1往復する程度の運行で、すぐ近くの長坂上バス停に時刻表が有ります。今回目撃したのは、市役所から上土棚団地等を回って市役所に戻るバスでした。コミバスが進行しようとしたら、ケーブル撤去の工事が行われ2台の車両で、人が箱に入って高い場所で撤去作業を行っていました。道が狭いのでバスが動けず、作業員の乗っている箱を自動車に戻して、地面に固定している油圧アームを戻して、2台の専用車両を路地に移動して、ようやくバスが通過しました。コミバスは狭い道路で運行され、運行回数も1時間に1回か1時間半に1回の運行ですので、市として工事業者にコミバスの運行表を渡して、バスの運行時間帯を配慮した工事が求められます。