松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

厚木基地で連日訓練をしている米軍艦載機のヘリが部品落下

2023年12月09日 | 爆音基地問題

 厚木基地で連日訓練飛行を行っている、空母艦載機のヘリコプターMH-60S(ナイトホーク)の機体パネル約7㌔が飛行中に落下していることが、12月7日(木曜日)16時30分頃判明したと発表されています。
 飛行中の大きな部品事故の報告が綾瀬市の市議会議員にメールで連絡が有ったのは、翌日8日18時42分です。
 厚木基地の格納庫から歩いても30分程度なのに、直ぐに届くメールでは26時間も必要になります。
 米軍~日本政府~綾瀬市の間で情報処理を遅らせています。今回はパネルですが、艦載機には劣化ウランが重さ調整のため使用されています。
 政府は飛行の大半は相模湾上である。と述べていますが私はこの数日間だけでも、藤沢市方面から綾瀬市上土棚上空や深谷南や深谷中の人口密集地の上を飛んでいるのを見ています。
 昨日8日は、ナイトホークが飛行しないで静かと思っていたら、福田議員から部品落下の報告を受けました。

 

 


オスプレイの墜落事故に抗議し、直ちにオスプレイの運用と飛行停止を求める入れ

2023年12月08日 | 日記

 表題の神奈川県平和委員会、大和市、綾瀬市平和委員会と文書と、屋久島沖墜落事故で欠陥が証明されてオスプレイの全面飛行停止を要求するのに日本共産党県委員会と各地の地方議員団の文書を厚木基地の担当者に渡しました。
 宛名は、米海軍厚木航空司令官と在日米軍司令官です。
 今日の参加者は県平和委員会理事長、綾瀬市平和委員会会長、会員さん。日本共産党からは畑野きみえ前衆議院議員、大和市高久良美良市議、佐野あきひろ前候補者、上田博之綾瀬市議、山田政博寒川町議、徳丸県基地対策責任者、松本春男が参加しました。


米軍のオスプレイ全機運用停止

2023年12月08日 | オスプレイ

 11月29日にオスプレイが屋久島沖で墜落して、乗員8人の死亡が確認されました。墜落事故の翌日30日に綾瀬市上空と周辺自治体で8機の飛行を確認しました。
 各地で怒りの声が爆発して、日本共産党神奈川県委員会の政府への申し入れ行動、日本共産党綾瀬市議団の声明、私のオスプレイ事故に対する発言などが、赤旗新聞で全国に報道されました。
 綾瀬市は29日の事故後、政府にオスプレイ飛行停止を米側に要請するよう求めた文書を短期間に2回提出しました。
 今日8日9時から、神奈川県平和委員会、綾瀬市平和委員会、大和市平和委員会が厚木基地に申し入れを行います。
 米軍は海軍、空軍、海兵隊に合わせて約400機のオスプレイを配備しています。日本には44機を配備。うち30機が米軍で、残り14機は陸上自衛隊です。運用停止にとどまらず、全機撤去が求められます。


川崎市議会の通路に大型モニター6台やパーティション設置で

2023年12月07日 | 日記

 消防局が「避難上必要な施設の管理義務及び消火器の設置基準に適合しないおそれがあると議会で答弁。モニターなどは、壁に設置された消火器が隠れるような形で置かれてていたと報道されています。(読売新聞12月7日記事の抜粋)
 市も消防法を理解しているのに、なぜ行ったのか。


れいわ新選組の補正予算「修正案」について

2023年12月07日 | 日記

 れいわ新選組が国会に提出した、補正については11月29日に国会内で穀田議員が記者会見で「政府の補正予算をそのまま是認しているところが最大の反対の理由と説明しています」
 今日12月7日の赤旗では、れいわ新選組が作成した「補正予算修正案の項目と修正増減額の概要について、歳入については減額補正がが記入されていますが、歳出については政府補正予算の削除は記載されていません。政府補正予算を是認するものと判断しました。

 

 


綾瀬市立図書館で、議会会議録が見れます

2023年12月06日 | 市役所

 綾瀬市の図書館では、市議会の会議録が冊子で読めます。本会議の会議録は、1985年(昭和60年)から現在まで、常任委員会や議会運営委員会、基地政策委員会などは、2004年(平成10年)の作成が始まった時期から保管されています。
 2階の事務局に声をかけて戴くと、保管されている書棚に案内されます。
 2階の保管スペースの関係で多くは地下の所蔵室に置いてありますので、出来れば事前に図書館に電話して、見たい年度を連絡して行かれる作業が早く出来ます。
 発行は議会ごとに作成されるので、1年間に各4冊があります。
 調べたい年度が不明の場合は、検索機能(2006年6月議会以降)で冊子を検索できます。それより年代が古い会議録は紙での閲覧になります。


厚木基地内の雨水調整地

2023年12月05日 | 日記

 2005年(平成17年)6月議会で一般質問を行い、厚木基地から大量の雨水が斜面の水路を通って蓼川に流れ込んでいるので、雨水調整地の設置が基地内に必要と指摘して、今度の大雨時に職員が現状を確認して国と交渉するよう求めました。
 その後の大雨で基地対策課の職員が現場を調査して、翌年から綾瀬市と議会で連名で提出している国への要望書に反映して国が調整地の建設に動きました。
 私や基地対策課が求めた場所は、基地内の滑走路から蓼川に水路で流れ込む場所でしたが、国が進めた調整地は、右岸側も左岸側も基地内の上流の格納庫などの建物が密集する雨水を集める場所に建設されました。
 左岸側は国に求めてから15年過ぎた時期に完成し、右岸側は埋蔵文化財が見つかり調査後に工事が始まりました。
 これから当初、要請した滑走路一帯の雨水対策が求められます。


市の公用車が道路使用許可申請をしないで運行していました。

2023年12月04日 | 市役所

 車の目的によって申請の仕方が違います。①消防自動車や救急自動車は音は出ますが広報活動をしないので別の届出。②消防分団の車両、消防署の広報車、青パトなどは、1年間の期間で申請します。消防6分団、消防署の広報車2台、青パトは申請されていました。
 問題なのは、スピーカーが設置され音を出して広報活動をする車両です。申請は1か月単位での申請が必要です。公共資産課で管理し、半年前に選挙管理委員会で投票を呼び掛けた車両は、警察の申請をしないで回っていました。公共資産課は車両を貸し出す時に警察への届出が必要との説明をしないで貸し出したようです。
 もう1台は下水道課が管理している車両で、必要な時には警察に申請するとの説明ですが、災害時に非難して下さいの案内時に使用するため、災害より1週間前に大和警察署に申請して、約1週間後の災害時に許可書の受取が必要です。
一番安心なのは、公共資産課で必要な台数をまとめて申請して許可書を受け取るのが一番良いと思います。
 来年夏には市長選挙が行われます。このまま手続きをしないで運行したらマスコミの報道で指摘されると思います。
 市が警察に申請しないことを、20年前に指摘して改善出来ましたが、元の状態に戻っています。


冬用新品タイヤに交換

2023年12月04日 | 季節の話題

 冬用タイヤを購入して、5年目に次回の冬用タイヤ交換時には新しいタイヤとの交換をお勧めしますとのアドバイス、夏用タイヤと古い冬用タイヤの溝を見てもまだ冬用のタイヤの溝が深いのに思いながら、アドバイスにしたがい新しい冬用タイヤを購入して取り換えて貰いました。
 新しい冬用タイヤの溝が深いのに驚きました。いつ雪が降っても安心です。

 


今日、大和警察に宣伝カーの届出に行きます。

2023年12月04日 | 日記

 毎月、道路使用許可証の申請を行っています。かなり過去には1回1000円の証紙を購入していましたが、途中から2000円に値上げされました。
 先月の届出で2000円の証紙購入を、警察敷地内にある交通安全協会で私はこれまで、約100万円近くを交通安全協会に支払って来たと話したら、ベテラン職員の方が、昔からお見えになるので覚えていますとの回答が有りました。
 もう少しで、交通安全協会で印紙を購入するのが、42年目に突入します。
 自治体の広報車は、届出は費用は無料ですが、以前綾瀬市の広報車の警察への道路使用申請が行われていないことが明らかになりました。
 現在は、担当者が毎月申請していると思います。


園芸農家の悲鳴

2023年12月02日 | 日記

 毎年、シクラメンを購入した方がプレゼントとして相手に渡すのに重いので持参でなく宅配業者に配達を依頼されていますが、今年は配達中の荷物の事故が例年の5倍に増えているそうです。
 業者から荷物の転倒などの報告を受けて新しい花を運送業者の費用負担で交換して送っているそうです。
 報告以外の荷物の転倒事故が起きても、送る相手が親戚ならば被害状況を受けとった人が送り主に伝えますが、それ以外の場合は伝わらない事を危惧されていました。慣れた荷物を運ぶ人が少なくなり新人が増えた可能性があります。

 


芦屋市が教育委員議案で議会に無理な提案

2023年12月02日 | 日記

 兵庫県芦屋市の教育委員人選の提案を市長が、埼玉県に居住している人物を議会の同意議案に提案して否決されました。
 日本共産党議員団も反対したとの報道も有ります。
 綾瀬市の教育委員5人の皆さんは、月に1回の定例教育委員会会議の他に、学校行事では卒業式、運動会、定期的な学校視察など日常的な学校の状況を把握されています。住まいが近隣自治体なら可能性が有りますが、住まいが関東で教育委員の活動が関西では基本的に無理な状況です。
 提案さた市長も、提案を承諾された教育委員候補の方も日常的に自治体内の教育状況の把握が困難と思われなかったのが残念です。
 教育委員の仕事は定例の会議で発言するだけでなく、毎日の生活で児童・生徒の状況把握が必要と思います。


11月30日のオスプレイの飛行は富士山周辺での訓練で

2023年12月02日 | オスプレイ

 11月29日に横田基地所属のオスプレイが屋久島の海岸近くで墜落して、乗員8名中1名の死亡が確認され、残り7名がまだ確認されていませんが、墜落地点が海岸から約1㌔場所で住民は墜落時の爆発音を聞いている状況から考えて今だ発見されていない残り7名の存在は絶望的と思われます。
 エンジンとプロペラを繋ぐクラッチに問題が有る事は明白なのに強行に飛行訓練を、事故の翌日から行っています。
 30日の厚木基地周辺での飛行も目撃情報は、北富士(山梨県)、東富士(静岡県)の両演習場で実施する訓練の一部で有る可能性が高い。
  30日午後2時前に、オスプレイが裾野市上空へ飛来、御殿場市上空で旋回を繰返し、夕方には神奈川県方面へ向かいました。厚木基地に夕方飛来した4機は御殿場方面から来たと思われます。(しんぶん赤旗12月2日記事の抜粋)
 厚木基地周辺の14時台、15時台のオスプレイ目撃情報は別のオスプレイの可能性があります。


昨日オスプレイが厚木基地周辺を強行飛行

2023年12月01日 | オスプレイ

 11月29日にオスプレイが屋久島の海岸に墜落したばかりで原因究明もない状況の中、昨日30日に厚木基地周辺で7~8機が訓練を行った情報です。
 私が直接目撃したのは4機です。14時50分頃に綾瀬市小園地域で2機を確認との情報が寄せられています。私は14時52分に綾瀬市上土棚北2丁目で反時計回りで飛んで厚木基地南側に向かうオスプレイを確認しましたが狭い住宅地の中で飛行モードの確認は出来ませんでした。座間市の星野議員が14時50分ごろ座間市役所で飛行を確認との情報。海老名市上空での3時30分頃の目撃情報。
 16時40分、50分、17時前は、藤沢市方面から綾瀬市上土棚中・北の上空と思われる飛行を、綾瀬市落合南2丁目の自宅前で飛行モードからヘリモードに切り替える一番危険な転換モードの状態で厚木基地方面に飛行する3機は確認しました。藤沢市の元県議の加藤さん情報では4機の飛行を確認したとの情報も有ります。4機目の飛行は、私が上土棚南のスーパー内に居た時にオスプレイの音がしたので外に出て機体を確認しようとしたが見えなかった機体と思います。
 オスプレイは飛び立つときは、ヘリモードで上昇して横に移動しながら回転翼が付いたエンジン・ナセルの角度を斜めに向け、機体が不安定になる転換モードから飛行機と同じ飛行モードに切り替えます。着陸は逆の動作でプロペラの角度を変えますが、一番危険な転換モードでの飛行は綾瀬市南部地域では何回も確認しています。29日に機体の墜落で乗員が死亡して、日本の防衛大臣が飛行の中止を米軍に午前中求めているのに午後に激しい訓練を繰り返す事は許せません。
 オスプレイの飛行で転換モードは、綾瀬市の上空では繰り返されています。今後オスプレイの飛行モードの切り替えが藤沢市の何処から行われているのか調査したいと思っています。
 今後、厚木基地に隣接している日本飛行機で修理・点検が行われているオスプレイの飛行が始まります。
 人口密集地での飛行は止めさせましょう。