日本と世界

世界の中の日本

ウクライナ軍猛反撃、セベロドネツク「5割奪還」 東部で激戦続く

2022-06-24 17:43:42 | 日記
ウクライナ軍猛反撃、セベロドネツク「5割奪還」 東部で激戦続く

2022/6/6 09:08
  • 国際
  • ヨーロッパ
ウクライナ侵攻

ウクライナ・セベロドネツクで、車両の近くに立つウクライナ側の外国人部隊のメンバーら=2日(ロイター=共同)

ロシアによるウクライナ侵攻で、東部ルガンスク州のガイダイ知事は5日、激戦が続く同州の中心都市セベロドネツクでウクライナ軍が市の約5割を露軍から奪還したと明らかにした。

露軍はドネツ川を挟んだ対岸の都市リシチャンスクにも砲撃を続けた。

ウクライナ軍参謀本部は同日、東部ドネツク州の中心都市スラビャンスク方面でも露軍が前進を図ったが、撃退したとした。

ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、一部が露軍の占領下にある南部ザポロジエ州を訪問。

その後、リシチャンスクも訪れ、地元住民との交流や兵士の督励を行った。侵攻後、同氏の地方訪問は5月末の東部ハリコフ州以来。

セベロドネツクとリシチャンスクはルガンスク州内でウクライナ側が保持する最終拠点。

東部ドンバス地域(ルガンスク、ドネツク両州)の掌握を主目標とする露軍は、両市を陥落させてルガンスク州を完全に制圧した後、ドネツク州に戦力を集中させる戦略だとみられている。

セベロドネツクは露軍が一時、市内の大部分を制圧。露軍側は「近く完全制圧できる」としたが、増援を受けたウクライナ軍が反撃している。

ガイダイ氏は「露軍が10日までに市を制圧するよう指示を受けているとの情報がある」とし、今後、さらに戦闘が激化するとの見通しを示した。

ウクライナ内務省によると、リシチャンスクも5日までに露軍の砲撃を受け、物資配給などを行っていた人道支援施設が全焼した。

施設には民間人約40人が退避していたといい、死傷者を調べている。

スラビャンスク方面では露軍が北と南方向から市に迫ろうとしているが、市から約数十キロの地点でウクライナ軍が防衛線を維持しているという。




文在寅前大統領 包囲網が狭まる

2022-06-24 17:01:25 | 日記
文在寅前大統領
包囲網が狭まる

文氏周辺の捜査に関する報道は次の通りです

韓国の文在寅前大統領はいま、包囲網がジワジワと狭まってきたことを実感しているだろう。

 彼は、 山里で崇 (あが)められながら暮らす好々爺を夢見てきたようだが、現実は冷たい。

 「こんなはずではなかった」と叫びたいに違いない。

文政権の与党だった民主党は政権交代の直前、 検察から捜査権限を剥奪する法案を強行採決で成立させた。

 検察を起訴手続きだけ扱う官庁に変え、捜査権限は警察に移す内容だ。

 民主党の院内代表は「文氏と李在明氏を必ず守り抜く」 と、 法案成立に向けてゲキを飛ばした。

つまり“文在寅・李在明保護法、 なのだ。

韓国の警察は大疑獄事件を捜査した経験がなく、捜査のノウハウがない。

この5年間、警察は左翼政権・左翼与党の”忠実な番犬 だった。

 検察の牙を抜き、警察に移植すれば、 左翼の政治家は安泰という算段があったのだろう。

 検察は当然のことながら法案に猛反対した。 が、 不思議なことに、 法案成立後の検察に動揺は見られない。

 9月に法律が施行される直前に「違憲立法」 と提訴して逆転する作戦のようだ。

 検察は意気消沈するどころか、白雲揆 (ペク・ウンギュ) 元産業通商資源相の事務所を押収捜査した。

 名目は「ブラックリスト作成による不公正人事疑惑」 だが、 本当の狙いは虚偽理由による原発の早期稼働停止疑惑だろう。

 左翼紙ハンギョレが、「文在寅政権に対する捜査のシグナルか」 と、 危機感をあらわにしたわけだ。

「韓国の文在寅前大統領はいま包囲網がジワジワと狭まってきたことを実感しているだろう」さぁさぁやって参りましたどうやら5年に一度の祭典が着実に進んでいるようですね。

今回注目したのは

『不思議なことに法案成立後の検察に動揺は見られない』

『検察は意気消沈するどころか元産業通商資源相の事務所を押収捜査した」という部分と記事タイトルにあったこの言葉です。

『捜査権限剥奪する法案成立も・・

検察は元気に押収捜査』退任直前に自身を守るため滑り込みで 

・ 力づくで可決した検察の捜査権剥奪の法案ですがその影響があまり及ばず。

捜査の包囲網が狭まっていると”悪の栄えたためしなし”斬り捨て御免!!

お隣の恒例行事と言ってはそれまでですが文氏の場合は逮捕を免れるため捜査権の剥奪や自画自賛を重ねた上でこの状況ですからね

必死に悪あがきした分恥ずかしさが増しましかと『文在寅政権に対する捜査のシグナルか』

メディアが危機感を示すほどですので我々が想像するよりずっと文の捜査・逮捕は目前なのかもしれませんそして記事はこう続いています。

警察が“忘恩の犬、よろしく、 尹錫悦政権に尻尾を振っていることも、文サイドには大きな誤算だ。

 警察は、 張夏成(チャン・ハソン) 駐中国大使の実弟を、「大型詐欺(ディスカバリーファンド疑惑)の容疑者」として捜査着手した。

張氏は、文政権の「所得主導成長路線」の立役者だ。

この捜査は、警察にとって初の大型疑獄事件捜査であり、「左翼上層部の利権連帯」の解明につながる可能性もある。

 しかし、目下のところ、文氏と家族を最も悩ましているのは、 保守派団体が私邸の前で連日のように繰り広げる糾弾集会から聞こえてくる罵声のようだ。


(中略) 密集住宅地で街宣をかけられるのとは全然違う。 

それなのに、「他人がやられるのは蜜の味、自分がやられるのは許せない」とばかりに反応している。

 長女はタイに移住していたが、離婚して今は文氏と同居している。

 その長女が保守派団体の罵声に怒りを爆発させ、 SNSに書いた一文が面白すぎる。

「拘置所にでも一緒に入れば、 その間だけでも静かになるという思い」この文面は即座に削除されたというが、 家族一同で“塀の中” に入ることを覚悟しているようにも読めてくる。

警察が尹政権に尻尾を振っている利権連帯の解明へ繋がる捜査文氏への止まないデモ

SNS投稿サイドにとっては随分と旗色が悪いようです

ね別の報道では韓国の地方選挙で”尹錫悦の与党圧勝”という記事もありましたつまり元文政権の勢力は次々に敗北・退場していると好き放題やってきた文サイドの牙城が着実に崩れてきています。

周りが崩れてくれば時間の問題でしょうなんせ捜査権剥奪の暴挙さえ通用していませんからね想像以上に旗色が悪い文サイド果たして文氏の逮捕はいつになりますかね

文氏へのデモはクズ

韓教授が暴言擁護

捜査の包囲網が狭まり追いつめられている文氏一方で文サイドからはこんな主張が

陳重権 (チン・ジュングォン) 元東洋 (トンヤン) 大学教授は1日、文在寅前大統領の私邸前デモについて 「5年後、 尹錫悦も同じ目にあうだろう」と話した。

 陣営を越えて、これ以上この事態を放置してはいけないという趣旨だ。

陳氏はこの日、フェイスブックに「文前大統領私邸までやってきてるさくほざいている人間もくずだが、 それをよくやっていると言わんばかりに助長する人間のほうが低質だ。 

その低質よりも悪質なのはそれを見てやめさせるどころか『お前もやられてみろ』と言ってほう助する人間」と書き込んだ。

これに先立ち、文前大統領娘ダへさんも先月30日にツイッターで

「どこの息子娘が親に対して悪口言われているのを聞くだけ聞いて我慢していられるだろうか」とし「汚い言葉を浴びせて大声を出し、大音量で歌を流すことと悪口の程度は強いほうがいいと言ってスーパーチャット (ユーチューバーへの投げ銭)を投げ入れる。 

この人たちは皆共犯」と批判した。

(中略)ついに文前大統領は先月31日、 代理人を通じて保守3団体に所属する3人と名前の分からない1人に対して告訴状を出した。

 同じ日、尹建永(ユン・ゴンヨン) 議員 (共に民主党) など文政府青瓦台出身の国会議員は31日にコメントを出して

「尹大統領と政府が乗り出すべきだ。 取れるすべての措置を先制的に探してほしい」とし、政府に積極的な介入を促した。

「5年後尹錫悦も同じ目にあうだろう」

「文前大統領私邸までやってきてうるさくほざいている人間もくずだがそれを助長する人間のほうが低質だ」
この記事皆さんはどう思われましたか。

ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
文ちゃんが駆け込みで成立させた法律でも酷眠情緒法には及ばなかったと言うことですなさすが汚隣らしいですなでも、検事さんも尹氏の側近中の側近で正義感溢れるお方だとお聞きしているので、後は言わずもがなでしょうね

政権交代したから法律を作っても意味が無くなったと言う事でしょう。

包囲網が狭くなり5年に1度の祭典は着実に進んでいます。

「さぁさぁやって参りました」
「果たして文氏の逮捕はいつになりますかね」
でアカツキさんの嬉しさを嚙み殺していたのはたまりません。

権力の座から去りて、普通の人へですが…権力を持っていた時に味わった(甘い密)に対する、抵抗勢力からの反撃は、壮烈ですなぁ。

三国志の司馬懿の謀反で権力の座から転げ落ちた曹爽一族の軟禁生活を彷彿とさせる光景ですねー。

その後の曹一族は同じ末路を辿るだろうか。

ご拝読ありがとうございました。

韓国ウォン安さらに続く見込み…グローバル景気悪化・輸出鈍化が追い打ち

2022-06-24 14:14:01 | 日記
韓国ウォン安さらに続く見込み…グローバル景気悪化・輸出鈍化が追い打ち

6/24(金) 9:49配信


為替レート13年ぶりに1300ウォン台 先月末比64.6ウォンも下がり 今年の累積貿易赤字155億ドル 


ウォン・ドル為替レート推移 資料:韓国銀行

 23日、ウォン・ドル為替レートが13年ぶりに1300ウォンを突破して1301.8ウォンまで下がった。

韓国ウォンの価値が下落する背景には、ますます暗くなるグローバル景気の展望がある。
対外依存度が絶対的な韓国経済の特性上、輸出鈍化に対する憂慮が高まり、証券市場が悪化の一途をたどりウォン貨の売り傾向が強まったという分析だ。
当分はウォン安が持続するという展望が提起される理由だ。

今後、企業が為替レートの下落により高騰した輸入原材料価格を国内の販売価格に本格的に反映させることで、インフレーションがいっそう深化するとの憂慮も出ている。

  この日の韓国銀行統計によれば、1ドルあたりのウォン価値は先月末比で64.6ウォン(5.2%)下がった。

同じ期間にドルインデックスが2.4%ほど上がったことに比べ、変化の幅が大きい。

米国の通貨緊縮にともなうドル高現象に加えて、韓国経済要因もさらに作用したという分析が出てくる理由だ。

 恐怖にとらわれた金融市場  韓国証券市場における外国人投資家の激しい売り浴びせも影響を及ぼしたとみられる。

外国人投資家は有価証券市場で最近5取引日連続で売り越した。
韓国国内の株価下落で損失の懸念が高まった外国人投資家が、韓国株式を売り、こうした売り越しが韓国ウォンの価値下落につながるという悪循環であるわけだ。

韓国総合株価指数(KOSPI)は先月末に比べ13.8%下がった一方、ダウジョーンズ産業平均指数とスタンダードアンドプアーズ(S&P)500指数はそれぞれ7.6%、9.0%の下落に終わった。

日本の日経225指数(-4.0%)と中国の上海総合指数(-4.2%)は下落幅がさらに小さかった。 

 外国為替当局関係者は「外国人株式投資家は、ほとんど為替ヘッジをせずに取り引きする」として「株式市場で売った金をソウル外国為替市場で再びドルに変え、ドル高が現れている」と説明した。

外国人投資家が株式売却代金であるウォン貨で再び買う機会を伺うよりは、ドルに両替して韓国市場を去っているという意味でもある。

  輸出鈍化も憂慮を加える要因だ。関税庁は、今年に入って今月20日までに155億ドルの貿易赤字を出したと集計した。

今月1~20日の輸出額は313億ドルで、昨年同期より3.4%減った。

原材料価格が上がり輸入額は21.1%急増した一方で、輸出は減少したのだ。

最近の輸出鈍化で韓国企業の実績不振が可視化すれば、外国人の株式売り越しがさらに強まり、さらにウォン価値下落につながる可能性もある。

 ウォン安・高物価はどこまで  グローバル景気展望は当分さらに悪くなるとみられる。
物価が容易に沈静化しない中でさらに強力な緊縮が避けられなくなったためだ。

米国連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は22日(現地時間)、上院銀行委員会に出席し「(景気低迷の)可能性は確かにある」として「率直に言って、最近数カ月間に起きたことは2%の物価上昇率と強力な労働市場という我々の目標達成をさらに難しくさせた」と話した。

  対ドルのウォン安傾向が続けば、消費者物価の上昇率がさらに激化するという憂慮もある。

韓国銀行のイ・スンホン副総裁はこの日、金融ビジョンフォーラムが主催したセミナーで「FRBの急な通貨政策正常化でドル高が深化し、為替レートの物価移転が拡大している」と話した。

為替レートが一時的に下がる時は、企業が費用の増加分を販売価格に転嫁せずに耐えられるが、今後はウォン安にともなう輸入物価の上昇効果がさらに明確になるという意味と解釈される。