フリーマーケットの売れ筋は子供服

写真は地元越谷市の環境大会で約１０年継続している恒例のフリーマーケット風景。風のない暖かい陽気に恵まれ、例年になく開始時期と同時に大変な人数で驚きました。約60の店の売り物とお客様の関心内容や話題など興味の向くままに観察しました。

・フリマでもセミプロと素人がいるらしい様子。その意味は、セミプロの方は仕入れが独特のルートを持っているようです。（秘密で聞くこと無理でしたが、言外にその意図が聞きとれました。）

・人気のある品は子供関係の衣類他。子供服は高価な買い物をしても成長が早く、直ぐ衣れなくなるので、新品に近い品が出回ることが多い。一方買う方も、高価な新品でなくても手入れされた品であればフリマでも新品同様を極安で購入できるので有難い。爺婆が孫のために品定めしているケースを多く見受けました。

・また、子供衣服や遊び用具なども、飽きやすいため、安ければ数があってもよいとの感覚で売れているようです。
・天気が良く暖かな陽気だと、子供連れで参加し、品定めを楽しむ人達も大勢いました。
・値段も、どの品も平均して1,000以下で極安のため人気があるのかと思いました。

こうした特徴もあり素人もセミプロも、人が集まりやすいイベントでのフリマ人気は続くでしょう。