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人間生活に根付いたむく鳥

2009年11月21日 | Weblog
写真は干し柿を食べるむく鳥です。写真の干し柿は、東京都内の某幼稚園の建物の軒先吊るしたもの。

今時、都内のど真ん中での干し柿は珍しいですが、この幼稚園は敷地が広く、土の庭や柿の木もあり、実の渋柿の皮をむいて干したもの。この干し柿がむく鳥の絶好の餌になっているようです。

実は、このむく鳥、隣接の建物の樹木を伐採の際、怪我をして落ち、瀕死の重傷だったのを、幼稚園の先生がピンセットを使い、餌をやり続けて大きくしたとか。大きく育ち、自然界に放し育ったはずでしたが、このようにして幼稚園に度々戻ってくるとか。

しかも、干し柿が好物と見え、食べているとか。通常は人間が近づくと逃げるのですが(我が家の庭にくるむく鳥は近づくとすぐ飛び立ちます)、写真を撮るため、近づいたのですが、このむく鳥は逃げませんでした。

これは人間に育てられ、愛情を感じたのでしょうか驚きました。