▲益城中央小学校の避難所を運営する吉村さんと
4月16日熊本大地震の本震の震源地である益城町の避難所となっている益城中央小学校を訪問し、地域コミュニティの重要性を第一に考え避難所を運営してきた吉村さんにお話をお伺いさせていただきました。この避難所では、プライベートな空間を段ボールとカーテンでつくっていますが、日中は必ずカーテンを開けておくという決め事や、自分たちでできることは自分たちでという考え方、そして、避難所では初となるコミュニティスペースやキッズスペースを設けるなど、吉村さんの地域コミュニティの重要性、思いがとても伝わるお話を聞かせていただきました。1日も早い日常生活を取り戻せることをお祈りするとともに、今後とも支援をしてまいりたいと思います。