本日(2014/09/19)早朝に
投票がしめきられて、さっそく開票作業が始まったスコットランド独立の是非を問う住民投票。
世界中の国で、この結果を見守っていることでしょう。
- ある国では、少数民族を不平等に扱いながら、なおかつ弾圧を続けなければならないと考えているため、スコットランド独立反対が多いことを期待〔独立してしまうと自国の総数民族の独立運動を助けることになる〕
- 別の国では、多数派の横暴を許さないという決意から、何としてでも独立を果したいと考える〔この場合、経済的に自立できる場合と、そうではい場合とに分かれる。そうでない場合でも、グローバル化が進む現代では決して奇異ではないとする。〕
ここ沖縄に住む私としては、沖縄のマスメディア、特に2大紙がこれをどう伝えるかに大いに関心があります。
まず私の立場を言っておきますと、
近年の中国の横暴は限度を超えていて、世界中から警戒され、ロシア同様に制裁を受けつつあり、しかも不動産販売や石炭の生産・消費の面から経済的に行き詰まっていて、もう経済的破綻が目前であっても、中国の横暴に触れようとしない沖縄タイムスや琉球新報に、やや違和感をもっております。
そして今年(2014年)11月の知事選挙を、中国を話題にせずに、米軍基地問題に絞って闘おうとする勢力を強力に後押しするのが上記2紙ではないか、と疑惑をもっております。
さて、スコットランドでの投票が閉めきられ、未開票・もしくは開票が始まっていても結果が公表されていない段階での調査を試みました。これはきっと投票結果が判明してからとでは、違った結果になるはずです。
■沖縄タイムスWeb検索窓で「スコットランド」を検索した結果
調査時刻は、2014/09/19 11:07 10ページにわたる検索結果のみだしの一部だけを挙げると・・・・
1 スコットランド住民投票「沖縄の刺激に」
2 [Q&A]スコットランドが独立を目指す理由は?
3 スコットランド住民投票、19日結論
4 沖縄研究者ら現地視察 スコットランド住民投票
5 スコットランド独立の是非決定へ 英、承認なら大打撃
6 スコットランド独立に関するニュース [1/1ページ]
7 スコットランド独立投票に関するニュース [1/1ページ]
8 スコットランド「独立」住民投票まとめ
9 英女王「慎重に考えて」スコットランド住民投票
10 スコットランド住民投票へ 独立めぐり両陣営が最後の訴え
以上が検索結果上位10件と見出しの一部
それぞれの具体的な記事内容に入ります。
スコットランド住民投票「沖縄の刺激に」
独立の是非を問う住民投票が18日にあった英北部スコットランドは、沖縄との共通点も多い。併合の歴史、中央政府による差別、独自の文化…。「投票結果は、沖縄にとっても刺激になる」と、注目が集まる。
■独立を国会で質問 上原康助さん
元衆院議員の上原康助さん(82)は、1997年の衆院予算委員会で「沖縄が独立する場合、どういう法的措置が必要か」と質問した。内閣法制局長官が「現行憲法下では、適法にそのような行為はできないのでは」と答弁し、やりとりが話題を集めた。 上原さんは当時、基地政策に政府の積極性がない、と感じていた。「独立も辞さない姿勢を示し、政治的に沖縄を重視させる思惑があった」。中央政府への強い不満があるスコットランドと重ね、「日本政府が現在のような沖縄政策を続けるなら、沖縄でも独立の世論が高まる可能性がある」と警告する。
■基地問う県民投票実施 渡久地政弘さん
連合沖縄の元会長、渡久地政弘さん(76)は96年、基地の整理・縮小などを問う県民投票を提起し、実現させた。「スコットランドと同じように統合で少数派になり、差別されてきた側の自己決定権獲得の闘いだった」と振り返る。 「英政府はすでに自治権拡大の譲歩案を出している。今回独立を引き留めたとしても、今後はスコットランドの民意を無視できないし、国の専権事項としてきた外交、防衛も例外ではない」と指摘。「政府を動かす非暴力の武器として、沖縄も見習う点が多い」と語った。
■しまくとぅば普及 石原昌英さん
スコットランドで投票が進んだ18日は、沖縄ではしまくとぅばの日で、危機言語財団の年次大会が開かれた。実行委員長の琉球大教授、石原昌英さん(55)は「沖縄で独立が選択肢になるかはまだ先の話だが、言語復権の面では参考になるし、刺激になる」とみる。 話したい言葉を話す「言語権」は基本的な自己決定権の一つ。「言葉の放棄に追い込まれていた沖縄の人々が、権利を取り戻しつつある。スコットランドのように自分の将来を選択できることが分かっただけでも、大きな意味がある」と話した。
この記事では、コットランド投票が「刺激になる」「見習う点が多い」「参考になる」がみられ、沖縄タイムスとしては、沖縄県民に対してスコットランド住民投票を有力な例にするべきだと主張しています。これは琉球独立派を元気づけることでしょう。
しかしスコットランドの道路標識がスコットランド・ゲール語と英語併記の所もあるのにたいして、沖縄ではまだそこまでには至っていないという違いがあるし、スコットランドには外交上の脅威が見られませんが、沖縄には米軍基地と無頼の中国という大問題があり、2ヶ月後の沖縄知事選でさえ中国問題を避けて米軍基地問題だけで闘って勝とうとしていますが、これにもまったく触れていないようです。
私のみるところ、
沖縄-スコットランド ではなく、むしろ
沖縄-ウクライナ
が似ていると思います。
ロシアが、他国であるウクライナのクリミア半島を武力侵略したのが今年2014年で、なおかつウクライナ東部ドネツク(ドネツィク)にロシア系住民が多いことからここを独立させて、やがてロシア連邦に組み込もうとしているようです。
暴力的に独立しようとしているドネツクとそうではない沖縄には相違点がありますが、外国が大きく影響しているという点では、沖縄/スコットランドよりも、沖縄/ウクライナのほうが似ていると思います。
[Q&A]スコットランドが独立を目指す理由は?
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私は有料会員ではないので、内容を読むことができませんでした。特定会員だけに内緒の話を書いているのでしょうか(笑)。
スコットランド住民投票、19日結論 ロイター=共同)
【エディンバラ共同】英北部スコットランドで18日、世論が真っ二つに割れたまま、英国からの独立の是非を問う住民投票が始まった。投票は18日午後10時(日本時間19日午前6時)に締め切られ即日開票。19日午前(同午後)に大勢判明の見通し。賛成が過半数となれば、1707年のイングランドとの統合以来、約300年ぶりの独立が決定し「連合王国」は分裂する。
世論調査では直前まで賛否が拮抗している。
英国分裂となれば、英ポンド急落など経済が混乱する恐れがあるほか、英国の国際的な地位低下も避けられない。世界各地の独立運動の活発化など国際的影響も予想される。(共同通信)
:沖縄タイムス 2014年9月18日 18:37
こちらは、共同通信からの引用ですので、直接同紙の考えが聞けるとは限りません。
沖縄研究者ら現地視察 スコットランド住民投票
スコットランド独立を問う住民投票を前に、これまで歴史の転換点でさまざまな形で自治、自立の在り方が議論されてきた沖縄でも、投票結果への注目が集まっている。
スコットランドでは、昨年5月に設立された琉球民族独立総合研究学会の関係者のほか、県内大学から政治学の研究者が現地入り。滞在中は、市民の投票行動や街の様子を視察するほか、中央政府からの権限委譲や自己決定権の獲得などについて、現地の関係者から話を聞く予定。
県民の多くが反対する辺野古の新基地建設やオスプレイ配備をはじめとする基地負担の集中など、政府の強行的な政策に対する不満は沖縄で根強い。
政府主導の政策に反発し、歴史的歩みや文化的な相違から住民投票に踏み切ったスコットランドとの共通点も多く、結果は今後の沖縄の自治、自立意識の拡大に影響を与える可能性もある。:沖縄タイムス 2014年9月18日 06:13
こちらは沖縄タイムスの記事ですが、やはり沖縄とスコットランドの共通点にしか興味がないらしく、相違点については触れていないようです。
「自立意識の拡大に影響を与える可能性もある」と沖縄独立派を勇気づける言葉で結んでおります。
なお琉球民族独立総合研究学会とは、末尾に「学会」を付けてはいるけれども、琉球民族だけが参加できる会であり、「独立」を前提として運営されている閉鎖的集団らしい。
閉鎖的集団で「学会」と名がつくので有名なのは「創価学会」で普通の「学会」とは何の関係もありません。「創価学」という学問があると世間を勘違いさせそうな「怪しげな名前」ですね(笑)。
異なる意見を活性化の材料にしようとする純粋な研究者集団ではないことを知っておくべきでしょうか。
きっと「中国の横暴」は「横暴ではない」とする人たちに違いなく、沖縄のマスメディアでさえ我慢が出来ないほどの親中派であっても、ニュースにせざるをえないのでしょうか。まぁ日本には、不可解な右翼や左翼がうじゃうじゃいるので、何もしないよりはましかも。
■琉球新報Web検索窓で「スコットランド」を検索した結果
2014年09月19日 9:25 現在現在〔10ページの1ページ目のみ〕
1 英からの独立、賛否割れ接戦 18日住民投票、スコットランド
2 スコットランド、独立反対52% 最新の世論調査
3 英国:女王、スコットランド独立に危機感
4 スコットランド住民投票へ 独立めぐり両陣営が最後の訴え
5 <金口木舌>スコットランドの熱い炎
6 スコットランド独立賛成呼び掛け 住民投票で俳優コネリー氏
7 次の記事:民主、3党協議を離脱
8 首相、普天間移設は計画通り推進 「地元の理解もらう」
9 米比首脳、新協定で海洋安保強化 南シナ海、平和的解決を
10 <金口木舌>五輪に見る現実と希望
以上が琉球新報の検索窓で「スコットランド」を検索した上位10位
それぞれの具体的な記事内容に入ります。
英からの独立、賛否割れ接戦 18日住民投票、スコットランド
【グラスゴー共同】英国北部スコットランドの独立の是非を問う住民投票が18日、実施される。世論調査では賛否が割れ、接戦とみられる。賛成が過半数になれば、1707年のイングランドとの統合以来、約300年ぶりの独立が決まる。
独立なら、英ポンド下落など経済混乱が予想され、英国の国際的影響力が低下、キャメロン首相は辞任圧力にさらされそうだ。世界各地でくすぶる独立運動も勢いづかせ、英国内の北アイルランドやウェールズに波及する可能性も指摘される。
キャメロン首相は土壇場になって自治権拡大を約束。英政界は与野党挙げて残留の働き掛けを強めている。 (共同通信)
:琉球新報 2014年9月17日
琉球新報の記事ではなく、共同通信の記事を転送しています。
スコットランド、独立反対52% 最新の世論調査
【エディンバラ共同】英北部スコットランドの独立を問う住民投票を18日に控え、最新の世論調査三つが16日、英紙デーリー・テレグラフなどの電子版で発表された。各調査は約千人を対象に行われ、それぞれ独立賛成が48%、反対が52%(態度未定を除く)と、拮抗しつつもわずかに反対派が上回った。
ただ、それぞれ前回の調査と比べると賛成派が支持を伸ばしており、投票の行方は依然予断を許さない展開が続いている。
同紙の調査では、女性と55歳以上の高齢層で独立に反対する割合が高いという。いずれの調査でも、1割前後の住民が投票態度をまだ決めていない。
(共同通信)
:琉球新報 2014年9月17日
こちらも琉球新報の記事ではなく、共同通信からの転送。
英国:女王、スコットランド独立に危機感…投票を前に
【ロンドン小倉孝保】英北部スコットランドの独立の是非を問う住民投票(18日)を前にエリザベス英女王は14日、「スコットランドの人々が将来について、注意深く考えることを望む」と述べた。スコットランドの独立問題で女王が発言するのは5月以来。世論調査で賛成派が勢いを増していることに危機感を表明したものと受け止められている。
女王は毎年この時期、スコットランド・バルモラル城に滞在している。14日朝、女王は滞在先近くの教会を出る際、市民を前に、「木曜日はとても重要な投票になります」と述べ、十分に考えて投票してほしいと述べた。
エリザベス女王は5月、スコットランドの教会に対し、「今年は住民投票の重要な年です。結果はどうあれ、人々の信仰や意思でより良いスコットランド社会になることを祈念します」と述べた。英王室はこれまで、中立の姿勢を貫き、王室メンバーはこの問題に言及することを極力避けてきた。しかし、英王室はスコットランドの独立に反対していると考えられている。
英王室は歴史的にスコットランドとの関係が深く、1603年にエリザベス1世女王が死去したあと、後継者に指名されたのはスコットランド王のジェームズ6世(イングランドではジェームズ1世国王)だった。また、エリザベス現女王の母は自身をスコットランド人と考えていた。スコットランドが独立した場合でも、新生スコットランドの元首は英女王になるとみられている。(毎日新聞)
:琉球新報 2014年9月16日
この記事も毎日新聞からの引用です。つまり毎日を引用した琉球新報を私が引用しているわけです(笑)。念のために元になっている毎日へのリンクも貼っておきましたので疑い深い人はご確認下さい。なかなか用意周到ですね。まぁしつこいとも言えますが(大笑)。
私は英国の歴史を詳しく理解しておりませんが、理解している人が正しい判断を下すとも限らないでしょう。ただし、宗教や王室・皇室が政治にからんでくると話が複雑になりがちで、避けるべきだと、私は信じています。
スコットランド住民投票へ 独立めぐり両陣営が最後の訴え
【エディンバラ共同】英国北部スコットランドは18日、英国からの独立の是非を問う住民投票の日を迎えた。賛成派、反対派の双方が支持獲得へ最後の運動を展開。住民の賛否は真っ二つに割れており、英国の行方を決める「運命の日」となる。
住民投票は18日午前7時(日本時間同日午後3時)に始まり、19日早朝(同日午後)に大勢が判明する。
18日付英各紙の一面は住民投票に焦点を当て、ガーディアンなどが「運命の日」を見出しに掲げた。
17日発表の複数の世論調査によると、独立賛成は47~49%、反対は51~53%。集計から除かれた5~9%の有権者の動向が勝敗を左右しそうだ。(共同通信)
:琉球新報 2014年9月18日
<金口木舌>スコットランドの熱い炎
「政府の言うことは国益ばっかりだ」。地元の声を聞かず、豊かな資源を搾取する。民意を無視して強制的に合併する-。スコットランドのことではない。井上ひさし著『吉里吉里人』が描く、東北のある村が独立する痛快小説だ
▼日本に愛想を尽かした「吉里吉里国」はズーズー弁の復権や弱者重視の政策、他国の尊敬を集め紛争を避ける「文化武装」など、独自の国造りを進める。中央集権に皮肉と風刺を込めた作品だ
▼スコットランドの独立の是非を問う住民投票は、きょう午後に結果が判明する。1707年の併合以降、イングランドやウェールズが嫌がる核基地を置かれたり、サッチャー政権時代には「人頭税」が先行導入されたりと、住民の間には不公平感が根強い
▼中央政府から不平等な扱いを受け、自治意識の高まっている地域は地球上に数ある。スペインのバスク、ベルギーのフランドル、カナダのケベック…。スペインのカタルーニャは来月の独立住民投票に向けて動く
▼自己決定権を求めるスコットランドの熱い炎は、各地にどう飛び火するのだろう。政府の強権政治の勢いが増す沖縄では、「独立論」が居酒屋から飛び出し、学会の段階まで進んだ
▼卒業式や閉店時に流れる「蛍の光」はスコットランドの民謡。連合王国とお別れして独自の道を歩むのか否か。かの地の決断を固唾(かたず)をのんで見守りたい。
惜しいのは、沖縄には今のところ、井上ひさしのようなユーモアを解し作品にする人が見られないこと。いるかも知れないけれども、まだ力を得ていないのでしょう。
顔をひきつらせて、あるいは義務的に動員されたかのような無表情で「オスプレイ、はんた~い」を叫ぶのは結構だけれども、もっともっと多くの日本人を味方に付けるには一層の工夫が必要でしょう。
中国に占領されたあかつきには「中国の軍国主義はんた~い」などとデモしようならば、忽ちにして拘束され、大陸の奥地へ連れて行かれ、食事を与えられないまま誰も知ることなく病死した、となることでしょう。もちろん中国政府が公式にその死を発表するなんて、ありえない。
もっともっと目を開いて、今何をするべきかを、考えたいものです。・・・・え? それがわかっているから「無表情に」でしたか、それは失礼しました(笑)。
沖縄のマスメディアで仕事をしている人、あるいは朝日新聞の記者の中にも、社の方針通りに仕事を進めることに違和感をもっている人がたくさんいらっしゃることでしょう。それでも禄を食み生活してゆくためには「自分に忠実でないことに困惑」するものの、恥をしのんで現実に目をつぶり社の反日・親中の方針に従うしかない・・・・・・。
- 次の記事:民主、3党協議を離脱
- 首相、普天間移設は計画通り推進 「地元の理解もらう」
- 米比首脳、新協定で海洋安保強化 南シナ海、平和的解決を
この3記事は、検索ではひっかかったけれども、記事内容を見ようとしたら「この記事はありません」となります。検索エンジンが実際に行動したあとで新聞社側が記事を削除したか、または更新・補足・追加するときに別のURLにして元記事を削除したのでしょうか。
以上で、沖縄の有力2紙が、スコットランド住民投票が閉めきられた直後(未開票時点)でどう記事を配信しているのか調査を終えました。
私が結論として言ったのは、上記にもあったかも知れませんが・・・・
- 沖縄独立問題と、間接的にではあっても、スコットランド住民投票が参考になる・刺激になるというのが多い。
- 沖縄独立問題とスコットランド住民投票の類似点を強調するだけで、相違点について触れているところは見られなかった。
- 私は、沖縄とスコットランド問題よりも、沖縄とウクライナ問題のほうが、相違点があるものの類似点が多いのではないか、と思います。
- ぜひとも誰かが、沖縄・スコットランドと沖縄・ウクライナの、類似点と相違点をまとめるよう期待しています。
さて今は、2014/09/19 13:19、英国BBCの公式声明で、スコットランドの独立に反対するほうの勝利が確実になったと言っております。まだ開票途中ですが、46%が賛成し、54%が反対しているようです。
最後に、スコットランドがイギリスにとどまることが最終的に決定してから、沖縄のマスメディアがどう伝えたか、にも興味があります。
沖縄のマスメディアが、親中記事ばかりを発信しないで、いろいろな意見を広く伝えるように変身するよう祈っております。今のままでは、朝日新聞が人民日報日本支社であるのと同様に沖縄タイムスも琉球新報も人民日報沖縄支社になりさがっていると揶揄されたままですよ(大笑)。
また沖縄のマスメディアが、2ヶ月後の2014年11月の沖縄知事選挙で、「米軍基地」問題だけで知事を選ばせようと努力しないで、「中国問題」「米軍基地問題」も含めて総合的に知事を選ばせようと目覚めることを、きぼ~します。
さらに言えば、沖縄のマスメディアが、中国共産党や朝日新聞と同様の「智恵のないみじめな庶民を正しく教え導く」という不可能にして尊大な姿勢を捨て去り、大いに議論をわき起こし様々な情報を提供しなおかつ自分の意見も表明する方向へ進まれるよう、きたいします。