先日終わったはず〔2014/10/20-23か?〕の
中国共産党中央委員会第4回全体会議は「四中全会」と略されるようですね。
まあそれはどうでもいいとして、これに関してサイト検索したところ、意外な結果を得ました。もしご不審ならば、皆様も試して下さい。
四中全会でサイト内検索できなかったサイト
検索結果が0件だったのは以下の通り。
読売新聞、産経新聞、毎日新聞、米ニューズウイーク日本語版
四中全会でサイト内検索できたサイト
NHKオンライン 6件
朝日新聞 1件
時事通信社 1件
ロイター日本語版 59件
CRI(中国国際放送)などの中国サイトでは無数にあり
上記は、2014/10/27 02:00ごろの検索結果であり、その後変更があるかも知れません。
あくまでも邪推であり、証拠はありませんが、
検索できなかった新聞社は、中国共産党によって、取材を拒否され「四中全会」という単語を使用することさえ拒否されたのではないか、と思われます。違反したら国外追放になることは目に見えていますね(笑)。
もちろん中国系新聞社は「自由」に報道できます。なぜなら、それらが中国共産党の支配下にあり、中国共産党に不都合なことを記事にすることを厳しく禁じられていて、事前の検閲があるからでしょう。
このように、為政者にとって不都合な記事に対する対応の仕方として韓国・中国では違いがあります。
- 韓国では、名誉毀損ということで起訴され、大統領の空白の行動を外国の新聞社が報道することは「国家機密を漏洩した」罪?になるらしい。これは「法治国家」を装った未熟な国家システム。
- 中国では、それ以前の「取材拒否」や「情報統制」や「追放」が常識で、アフリカにある無名の小国のようですが、こんな中国が世界の工場として大きな顔をし、近年では生産してた危険な製品を世界中にばらまいていました。それだけでなく、あまねく配分されるはずの「貿易で得た莫大な富」をほんの一部の中国共産党ヨイショいいなり組が独占し、信じられないほどの富裕層が突然出現しましたね。
ところで私は、まだ「四中全会」の「四」の意味がわかっていません。
来年度2015年に「中国共産党中央委員会第四回全体会議(四中全会)」が開かれる場合には、「中国共産党中央委員会第五回(五中全会)」になるかと思えば、そうではなく、やはり「中国共産党中央委員会第四回全体会議(四中全会)」らしい。確かではありませんが、いまだ不明です。
まぁ、どうでもいいことであり、そのうちに、わかるでしょう(大笑)。