「休養日」ができてよかったですね。
日曜は「休養日」、2022/8/22(月曜)14:00 決勝開始
仙台育英(宮城)-下関国際(山口)
がおこなわれます。
滋賀代表の近江は、連投の山田が打ちこまれて負けてしまったのは残念でした。
かつては(記憶によれば)
1回戦から決勝まで「休養日」が「少なく」、それだけ大会日程を短くするほうに力が入っていました。
今では
準々決勝と準決勝のあいだに
準決勝と決勝のあいだに
「休養日」があるようで、ご父兄の負担も大きくなっているようにお見受けします。
【甲子園】下関国際が初の決勝進出 東北初V目指す仙台育英と激突 近江・山田陽翔の夏終わる:日刊スポーツ 2022年8月20日15時15分
【甲子園】近江・山田陽翔「胸を張ろう」決勝逃すも涙なし、投手でも打者でもプロ目指す:日刊スポーツ 2022年8月20日16時38分
山田のニュースばかりですが、田中将大(東北→NYY→東北→)/斎藤佑樹(引退)の例もあり、優勝しなくとも「一流になれる」可能性があります。
私が集計した範囲ですが・・・・
104回49校出場(17日間)2022/08/06-2022/08/22予定
103回49校出場(20日間)2022/08/10-2022/08/29
102回 中止
101回49校出場(17日間)2019/08/06-2019/08/22
100回56校出場(17日間)2018/08/05-2018/08/21
90回55校出場(17日間)2008/08/02-2008/08/18
80回55校出場(17日間)1998/08/06-1998/08/22
70回49校出場(15日間)1988/08/08-1988/08/22
60回48校出場(14日間)1978/08/07-1978/08/20
50回47校出場(14日間)1968/08/09-1969/08/22
40回47校出場(12日間)1958/08/08-1958/08/19
30回23校出場( 8日間)1948/08/13-1948/08/20
期間には、休養日・雨天順延を含みます。
第30回大会だけを引用しておきます。
第30回は極端ですが、その後参加校は増え続けますが、ピークを過ぎると、減りはじめ「49校」に収まりつつあります。
これからも、父兄の負担が大きくなっている事が分かりますが、それは勝ち進んだ場合の話であり、1回戦で負ける分にはあまり関係がないようです。
有名税というヤツで、プロに入れば、それ相応の苦労はあるでしょうが、入ってくる金額がけた外れに大きくなる可能性があります。
さてさて、皆様はどう思われますか。