カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ヨーロッパの醜聞288 秘密夕食会

2021年04月07日 10時26分36秒 | 海外

潜入した動画で、秘密夕食会を暴露したらしい。 


仏パリで豪華な秘密夕食会、潜入動画で判明:cnn 2021.04.07


全国規模でロックダウンするのはフランス・イタリア

そのフランスで、国の方針を無視して「豪華な秘密夕食会」があったらしい。

国民は怒り、検察は捜査を始めたらしいのですが・・・・ 

罰則が

      1. 緩いならば、こんなことが起こりますが
      2. 厳しければ、こんなことは起こりません

しかしながら

ゆる過ぎると、国の指示が隅々にまで行き渡らず

厳し過ぎると、弾圧国家の証明となるでしょうか。

結局、両者の間のどこかに落ちつき

ひど過ぎる」国は別として、その差は無視されます。


政治がぼーっと大まかであれば、人民は素朴である。

政治が厳しく細かいと人民はずるがしこい

:蜂屋邦夫「老子・荘子をよむ」(上)第58章 日本放送出版会(また     も)


老子孔子より古い)の言葉で、「政治が厳しく細かいと」が、ここでは「ひど過ぎる」国のことを指しています。

この場合、老子は「人民はずるがしこい」としますが、まさに「ずるがしこい」国民がいて、証明書偽造などで国さえだまそうとしています。国がもっともだまし易いと思っているのでしょうね。

尤も国がワイロ推奨しているようにさえ見えます。取り締まれば、自分たちに跳ね返り、効率の悪い面を「ワイロ要求で補っている」本質を崩しかねないのです。


ただ「ひど過ぎる」けれども

うそをつく国があり、徐々に世界制覇を目指します。

報道規制・取材規制が活きている国ですね。

これらの国民が部外者と同じ情報を受け取っている勘違いしてはいけません

またプロパガンダでそうなっておりその他はすべて自分と同じと思ってはいけないのです。

そもそも「小さい国」と同じことを「そうでない国」がしようとしているのですね。

まぁ、どこのことを言っているかは

皆様ご存じの通りで、敢えて申し上げるほどのことでもなさそうですが、厄介な国であることは間違いのないところです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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